2018年の11月に山荘に設置した薪ストーブターマテックTT22は、早いもので既に3シーズン使用したことになる。
山荘に住んでいて毎日薪ストーブを使用しているのであれば、シーズン毎の煙突掃除は必須となるのですが、シーズン中と言えども月に2~3日しか使用していないので、煙突掃除をせずに今日まで引っ張ってきたのですが、今回は初めて煙突掃除をする事にした。
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本来なら煙突掃除をするのに天板は取り外す必要は無いのですが、色々と訳ありです(笑)。
スライド煙突を持ち上げた時に、それなりの空間を確保できて、部分的に煙突を外すことが出来れば良かったのですが、残念ながらそうはならなかったので、薪ストーブ本体をずらさなければならなくなった。
フローリングの床を引きずるだけとは言え200kgほどあるので、少しでも軽くしたいという理由と、ガラスフロアプレートを外すにはサイドパネルを外さなければならない仕様となっていたので、一部をばらさなければならなくなってしまった。
両側にあったサイドパネルを外した。
掃除後、サイドパネルを元に戻す時は床部の黄土色の突起にワッシャーを挟んでやればサイドパネルがガラスフロアプレートの上に乗らなくなるので、一工夫すれば利便性が向上する事が分かった。
サイドパネルで上から押さえられていて外せなかったガラスフロアプレートが、これで自由に動かせるようになった。
設置後初めてガラスフロアプレートを持ち上げて
裏面を綺麗にした。
次に薪ストーブを前方に少しずらして
本体側の煤を確認した。
この部分は過去に一度掃除をしているのですが、今回も予想通りどんぶり一杯分の煤が溜まっていた。
稲木を薪にした針葉樹を焚いていたので、煤が多くなったのは致し方ないが、掃除の事を考えると出来れば広葉樹オンリーで行きたいと思ってしまう。
煙突内部の煤が落とせるようにレジ袋を取り付けた。
煙突ダンパーも外せるので取り外した。
楕円枠のさびが目立ったので、軽く磨いておいた。
取り外した煙突ダンパーですが、当然中の円盤は煤だらけ。
ワイヤーブラシで磨いて、この後シリコンスプレーを塗布しておいた。
つづく
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