6寸勾配の屋根に工事中で足場のある内は上りやすいのですが、煙突工事も終わって足場、梯子、ロープの全てを撤去すると頼りになるものが無くなり、屋根の上に上るのは危険を伴い非常に困難になると思われるので、色々と検討の上、煙突のチムニー部分に首飾りのようにチェーンを巻いて屋根の一番低い端の部分まで吊り下げる事にした。
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二連梯子を屋根にかけて、後はチェーンを頼りに上っていく方法です。
チェーンの値段と太さの確認の為にホームセンターへ向かった。
個人的な見解ですが、太さは6mmが適正に感じられた。
価格は太いほど高くなるので、ケチったとしても5mmまでだと思う。
実際に見てみると5mmと6mmでは随分と太さが違っている。
当然錆びないステンレス製がいいが、値段も高くなるので鉄製で妥協しようか悩みどころである。
最初、チムニーに丸カンボルトを取り付けようと考えていたのですが、その部分に穴が開いてコーキングで防水処理をしなければならなくなってしまうので、止めにした。
チェーンで輪っかを作る為のリングキャッチにもステンレス製と鉄製があった。
太さも色々あるので、チェーンと揃えなければならない。
結局馴染みのホームセンターには申し訳ないが、今回はAmazonで購入する事にした。
命に係わる部分なので信頼のおける日本製に拘わり、ステンレス製のチェーンにして、価格もホームセンターよりも安く買うことが出来た。
長さはチムニーに巻く分があるので屋根の長さよりも長くなってしまうのですが、少し余裕を見て11mにした。
チェーンを輪っかにするのも、リングキャッチ(左)とシャックル(右)のどっちがいいのか分からなかったので両方買って考える事にした。
ひめじや ステンレス リングキャッチ 6 (呼び 6mm) SH-6
ひめじや ステンレス シャックル 6 (呼び 6mm) PC-6
実際に繋いでみて、今回の私の使い方では リングキャッチの方がしっくりくることが分かった。
後は板金工事が終われば70cm角のチムニーに巻いて吊り下げるだけになります。
薪ストーブ導入まで、一つずつ問題を解決していく毎日です(笑)。
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