東京出張の帰り、年間パスを購入しているのでひらゆの森で風呂を済ませてから山荘へと向かうのですが、年に数回お客さんだらけでお風呂が芋の子を洗うような状態となる。
山荘が手に入った最近では、そういう時はひらゆの森での入浴は諦めて、山荘で風呂に入るようにしている。
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紅葉が始まったのでこの日はどうなる事かと心配していたのですが、駐車場はそこそこ車が停まっていたが、お風呂の方は貸し切りに近い状態で、不思議と空いていて驚いた。
風呂を済ませて山荘に到着し、室温を確認した。
1階が11度ほどしか無いので、薪ストーブの初焚き決定である(笑)。
2階は12度だったが、相変わらず湿度が高い。
約2週間前にN夫婦が泊りで利用しているが、人が住んでいない山荘は来る度に一通り建物チェックをしなければならない。
今回は玄関に蟻が20匹程いたのと、
先日交換した新しい畳にカビが生えていた。
新しい畳にカビが生えるのは「お約束」のような事なので、想定内で驚きはしなかったのですが、玄関の蟻は出どころが1階の天井裏の可能性もあるので、念の為2階の畳を数枚まくり、蟻穴に殺虫剤を吹き込んで様子を見る事となった。
幸いにも、1階の天井から蟻が湧いて落ちてくることが無かったので安心した。
その後、畳の方は濡れ雑巾でカビを拭き取り綺麗にした。
「寒いので、早く薪ストーブに火を入れないと」
と、TermaTech(ターマテック)に火を入れたのですが、昨年は初焚きなのに曇ったガラスのままで焚いてしまい後悔したので、今年は火を入れる前にガラスを綺麗にした。
ガラス掃除で私が愛用しているのはこの商品で、一応貼っておきますが、近くのホームセンターの方が安い可能性もありますので、よく調べてからご購入下さい(笑)。
1枚目の薪ストーブの写真は扉を少し開けてあったのですが、結露の心配がなくなったので、2枚目のこの写真は扉を完全に閉めた状態となっている。
更に火が大きくなってきた。
未だ空気調整レバーは全開のままです。
夕食の支度も整った。
食事をしながら時々薪ストーブに目をやります。
追加薪を投入する事にしました(笑)。
薪は全て針葉樹です。
追加薪に完全に火が着きました。
吹き抜けの7~8mは全てTermaTech(ターマテック)のシングル煙突です。
この山荘の薪ストーブの設置は、今の日本の煙突のセオリーから完全に外れています。
しかし、イニシャルコストを抑える為に分かっていてシングル煙突を選択しました。
高すぎて薪ストーブの導入を見送るといった事態にならない様に、薪ストーブ本体以上にコストのかかる煙突の単価を下げて導入する事が出来たのであります。
しかし、ここにも拘(こだわ)りがあって、他社のシンブル煙突には無い2mmという厚さがTermaTech(ターマテック)のシングル煙突にはあります。
国産のハゼ折り煙突の様に穴の開く心配はまずないと思う。
つづく
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