今日の話は風圧帯や煙突に起因する話ではないので、誤解のないように読んで頂ければと思います。
我が家の15畳の玄関(玄関ホール含む)は建物的に負圧になり易い場所のようで、朝の焚き付け時は煙が逆流しないように、いつも窓を開けるようにしている。
この部屋の隣にある35畳の大きさの食堂は、さらに隣の厨房で換気扇をつけているときに時々負圧になるくらいなので、そんなに気にしなくてもいい場所のようだ。
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玄関の薪ストーブが巡航運転に入ったところを写した。
給気は、一次は完全に閉めてエアーカーテンは全開にしてある。
煙突ダンパーは真横にして、最も排気を絞った状態である。
毎日焚くようになって分かってきたのですが、負圧になり易い玄関では、この状態までは安心して絞れるが、更にエアーカーテンを絞るのは、本体が250度くらになったときだけにしている。
油断して絞り過ぎると、追加薪をせずに鎮火に向かっている段で部屋が臭くなってしまうときがあるからだ。
不完全燃焼を起こすのだと思う。
一方で玄関の隣にある食堂のドブレ760も巡航運転の状態を撮影した。
給気は、一次は完全に閉めてエアーカーテンも半分ほど絞ってある。
煙突ダンパーは、この時は45度だったが、60~70度ともう少し絞るときもある。
同じドブレ760だが、部屋の違いによる気圧の違いで給気と排気の調整が違ってきているのだと思う。
昨シーズンは、食堂のドブレ760は毎日だが、玄関のドブレ760は一ヶ月の内、人の多く集まる2~3日しか焚いていなかったのですが、今シーズンから毎朝焚くようになった。
但し、一日中ではなく朝だけである。
焚き付け時に井桁に組んで火を入れ、30~40分後に追加薪をして終了となる。
一方、食堂の薪ストーブは玄関の焚き付けの後で火を入れるようにしていて、ここは一日中火が入っている。
この二台を焚くようになって玄関と食堂の隣にある130畳の神殿の暖房に変化が出てきた。
毎朝7時前に食堂と神殿の間仕切り戸を開けて、食堂の薪ストーブで暖かくなった空気を神殿に入れるのですが、それでは暖房が足りないので神殿の天井エアコン二台と石油ファンヒーター三台のスイッチを入れていた。
しかし、今は玄関の薪ストーブが加わった事により石油ファンヒーターは使わないで済むようになった(暖冬も影響している)。
朝の7時から7時30分までは朝づとめ(朝の参拝の時間)になるので、この間どうやって神殿を暖めるかが課題だったのですが、ドブレ760二台の有効な活用方法がやっと見つかったように思う。
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