瓦屋さんとの事前の打ち合わせでは、屋根にルーフィング(防水シート)を張った後は7~10日ほど空けて瓦工事に入るようなことを聞いていたのですが、天候やほかの現場との兼ね合いで予定が変更になったのか、引き続き瓦屋さんが朝から来てくれた。
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瓦工事
前日の夕方の状況は、張り終わった防水シートが強風で飛ばないようにと抑え用の桟が張ってあったので、この状態がしばらく続く事を覚悟していたのですが、朝から瓦屋さんが来てくれて嬉しい誤算です。
仮抑えの桟を外して墨付けをしているところですが、これも二人で早送りのようなスピードで作業されていた。
この日は夕方まで所用で出かけなければならなかったので、瓦桟(かわらざん)が屋根に揚がっているのを確認して家を出た。
夕方、帰宅してみると瓦が現場に到着していた。
瓦揚げ機を使って二階の屋根に瓦を揚げているところだった。
もう既に二階の屋根に相当量の瓦が揚げられているのですが、ここにあるだけでもすごい量だ。
鬼瓦も到着していた。
瓦揚げ機が活躍していた。
こんな便利な機械が無い時代は、人海戦術で上げていたのだと思う。
二階の屋根の両端には強風対策として縦桟を入れたのだと最初思っていたが、どうやらこれは下り棟の下地の様だ。
下り棟はコストダウンの関係で入れない様に打ち合わせしたつもりだったが、コストアップなしに入れてもらえるようだ。
有難い。
一階の屋根には未だ瓦は揚がっていないが、今日はここで時間切れとなった。
大工工事
屋根工事が進んでいる一方で、大工さんの方は 柱と柱の間に筋交いを入れる工事を進めてくれていた。
こういった仕事は、建物の形に変化の現れない非常に地味な仕事ですが、建物にとって非常に重要な仕事になります。
火打ち梁も何本か入っていた。
という事で、今日は
「丈夫な建物にしてくれて有難う」
の仕事でした(笑)。
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