岡山の親戚がSUZUKIキャリイを引き取りに来た。弟が運転する車に便乗して岡山から富山に移動し、富山から岡山までは自分で軽トラを運転して帰る陸送計画だ。
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顔出しNGではないとの事だったので、到着して直ぐ様カーナビと扇風機を取り付けたところを撮影した。
変顔はお約束のようだ(笑)。
二連式のシガーソケットを使い、電源を確保。ホンダのビートで使っている小道具を外してきたとの事であった。
外から見るとこうなります。カーナビと扇風機が見えます。
晩飯の時に、薪ストーブのオーナーでもないのに岡山県でキャリイをどう使おうと思っているのか確認をした。
すると、意外な答えが返ってきた。
昨年の平成30年7月豪雨では、親戚も避難所生活を数日間経験しており、倉庫の一部は浸水したものの幸いにも自宅の方は被害が無かったのですが、その後、被災した知人宅や被災地の復旧に向けての活動をする中で軽トラやスーパーカブの必要性を身に染みて感じたとの事だった。
災害の恐ろしさを忘れないように、その時の悲惨な写真を貼っておきたいと思います。
最寄りの駅は水没
道路も冠水
水が引いた後は御覧の有様
知人宅は一階が水没して、復旧に向けてどこから手を付ければいいか分からない状態だった。
こんな経験から、今度いつ災害があっても対応できるようにと、軽トラの話が出てきたので手を挙げたとの事であった。
「いい話やね~」
あまりにもいい話過ぎて、飲んだ席での話に落ちが無くてつまらなかった(笑)。
翌朝、本人が欲しいとの事だったので我が家では使わなくなった幌を荷台に付けて、キャリイは岡山の新天地へと旅立って行ったのであった。
みんなで見送り & 涙のお別れです。
「さようなら~」
新天地での活躍を祈る。
完
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