色々と薪棚を作ってきて、今回は全長13.5mの薪棚の屋根制作の準備に取り掛かっているのですが、一基目、二基目と作っていく過程の中で学習した事があります。
それは屋根材を下地よりどれだけ出した方が良いかという事です。
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大工の心得のある方は、そんなの常識と思うかも知れませんが、何もかも一から始めている私としては、一つ一つ経験を積んで学習していくしかありません。その時々でネット検索して参考になる資料を探しながら進めていってます。
薪棚の屋根の下にある2×4材が濡れていたので、この件で記事を書こうと思って写真を撮ったのですが、ピントが2×4材ではなく遥か彼方の空の方に合っていた事に気が付いて、撮り直しに行くと
空模様が一変していて、霰(あられ)が降っていました。この間1時間も経っていません。
「さすが雪国!」
と感心している場合ではない。
話を戻しまして、
この薪棚の設置場所は大屋根から雪が落ちてくる所なので、壊れないようにと下地材に対して屋根材を1cmくらいしか出さなかったのですが、そうすると、このように濡れてしまいます。
最初からこうなると分かっていればこうはしなかったと思うのですが、そこが素人という事で笑って許して下さい。
別の薪棚も確認しましたが、屋根材のポリカが1cmほどしか出ていないので2×4材に水が垂れています。
しかし、最後に作った6m幅の薪棚だけは、屋根材のポリカを3cm出した為2×4材は濡れていませんでした。
完璧です。
今後手を加えていく薪棚は屋根材を3~6cmほど出したいと思っています。
これから薪棚を作られる方の参考になれば幸いです。
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