外出して家に戻ると原木が増えていた。
私が外出中に持ち込みがあって、その時に対応した者が受けたのですが、今回は見るなり、
「これは受けちゃ~ダメでしょう。」
と思ってしまった。
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写真で大きさをお伝えするのは難しいのですが、今回の原木は腕より細い木が多かったという事もあるのですが、
それよりも問題だったのはシュロの木が混じっている事でした。
持ち込まれた方は二人組で、対応した者から針葉樹お断りと聞いて
「太い杉もあったんだけど、持ってこなくてよかった。」
と言われていたそうですが、置いて行かれた原木は樫と桜と柿とシュロで確かに針葉樹は入っていません。
しかし、シュロは
「この皮は誰が剥くんだ?」
といった余分な作業が発生しますので、腕より細い木と共にシュロの返品ができれば良かったのですが、今回来られた方は初めてで電話番号もお聞きしていないので、こちらで処分することになりそうです。
念の為、毛むくじゃらの皮を剥ぐことが出来ないか試してみたのですが、途中までは筍のように簡単に剥けたので
「これはいけるかな?」
と思ったのですが、皮が幹に張り付いていてナイフを入れても、チェンソーで縦方向に切れ目を入れても簡単に剥ぐことが出来ないことが分かりました。
今回の方は第二便を持ってこられるような口ぶりで帰って行かれたので、もしも来られたなら返品したいと思っていますが、その前に、こちらで薄く玉切りにして焼却処分になりそうです。
シュロは初めてなので、繊維質の皮がソーチェンに絡み玉切りもできないのではないかと心配したのですが、チェンソーの刃が簡単に入っていくのを見て安心しました。
弟の活躍で、シュロ以外の原木はその日のうちに玉切りを済ませて、
問題のシュロは取り敢えず一纏めにしました。
皮が簡単に剥げるなら別ですが、どう考えてもシュロは薪には不向きでしょう?
という事で今後、
「針葉樹と桐とシュロはお断り」
にしたいと思います(笑)。
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