昨年は次から次へと原木が集まってきたが、今年はほどんど無いように思う。
幸い昨年から捌（さば）けていない原木も残っているし、普請の端材も次々出てくるのでこれで丁度良かったのかもしれない（笑）。
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昨年から4回目だろうか、隣の市と言っても隣町の馴染みの方から、
「庭木を伐ったので今から持って行ってもいいか」
と電話が入った。
初めてではないので、引き取り出来る原木の詳細を説明をするつもりは無かったのだが、前回同様に色々と訊いてこられたので返答していると
「今から持っていくから、見て判断して」
という事になった。
その方の運ばれてきた原木は、樹種が紅葉ともう一本が不明との事だったが、全て頂戴することにした。
樹種不明の一本は紫色の実のなる木であると説明を受けたが、私も詳しくないので樹種の特定はお手上げだ（笑）。
それにしても、次々と庭木を伐採して持ってこられるその方の家には、
「どれだけ大きな庭があるんだろう」
と思ってしまった。
顔馴染みではあるが、その辺は一切不明のお付き合いである（笑）。
未処理の玉木の山に混ぜるような形で山積みした。
昨年と比べると随分と集まりの悪い年には違いないが、なんだかんだで徐々にだが原木が増えてきているように思う。
ありがたや（笑）。
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