頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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逆切れの材木屋(世の中色んな事があります)

あまり不快になるネタはブログにはアップしない様に意識しているのですが、全て順風満帆ではない、という事実もお伝えしたく思い、読み手が不快にならない範疇で記事にしたいと思います。 

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普請で使う材木の中で構造材の手配は大工さんに一任したのですが、造作材の方は私がインターネットで全国を相手に手配した方が安く入手できるので、造作材の一部ではありますが檜の縁甲板や杉の羽目板の合計163.3坪は私が用意した。

ヤフオクで販売されている某材木屋さんが、檜上小の縁甲板や杉の羽目板を破格値で販売されていたので、天然の物だけに売り切れる前に確保しようと

 

5/22 杉 羽目板 2坪 (2坪単位なので、現物確認の為に購入) 

5/31 杉 羽目板 20坪 (追加注文) 

6/13 杉 羽目板 20坪 (追加注文) 

6/13 檜 縁甲板 1.1坪  (1.1坪単位なので、現物確認の為に購入) 

6/17 檜 縁甲板 46.2坪 (追加注文) 

9/5   檜 縁甲板 11坪 (追加注文)  

9/6   杉 羽目板 20坪 (追加注文) 

 

と注文し、10月中旬にようやく内装工事が始まった。

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上の写真は天井に檜を張っているところになります。

無節と違い上小ですので、一坪分の中に数枚ですが小さな節のある縁甲板があって、それは外して張っているので物凄く綺麗な仕上がりです。

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板を張る順番は天井から、いや、床からと現場で二転三転しており、結局は天井から張ることになった。

天井よりも視界に入りやすい腰板を張る順番が後回しになるので、腰板に回ってくる檜の縁甲板は残り物で見てくれの悪いものにならないか心配だ(笑)。

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こちらは、杉の羽目板を天井に張った写真です。

これも上小なので全てが無節ではないのですが、節のある板はトイレや物干場、台所の方に回す予定となっている。

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檜、杉共に綺麗な仕上がりに大変満足していたのですが、杉の羽目板62坪の中に、間違って一等材(節だらけの板)が2坪分混じっていることが分かった。

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杉板は2坪単位で購入していて、板に貼ってあった送り状を見ると9/6に注文した物であることが分かったので、その旨を材木屋さんに連絡し交換を要請した。

すると、激高して

「購入後二ヶ月も経ってクレームを言うのは論外だ」

といった内容の返答があったので、

これまで、

「いつも沢山買って頂き、有難うございます」

という、柔らかい物腰で感謝の気持ちは何処へ行ったやらと驚いてしまったのですが、

気を取り直して

「二ヶ月前に購入の為、クレーム対応して頂けないようなので、追加注文になりました。杉は62坪、檜が58.3坪購入しており、現在漸く内装工事が始まったところになります。まさか一等材が混じっていたとはと、驚いていたのに、残念な返答でした。
一等材はこちらで処分しますので、注文の品を早急に発送して下さい。」

と、追加注文したところ

「法律上でもクーリングオフは8日と決まっています。私としても2ヶ月も経過した今頃に工場長にクレーム対応するような非常識な行為は恥ずかしくてできません。今回のみ対応いたしますが、今後は入店禁止とさせて頂きます。」

と、お金を出して新たに羽目板を購入するという連絡にもかかわらず、逆切れも甚だしい返答があった。

結局今回の不良品に対して、材木屋さんは一言のお詫びなく激高して文句を言っているだけで、追加注文しお金を払っているは私の方になります。

世の中色んな人がおられますが、以前

真価が問われるのはアクシデントがあった時

で記事にした通り、どんな上手口を言っていても、人間の本質はこういった時に現れると思いますので、お互いに気を付けたいと思います。

仮に材木屋さんが、いかなる理由があろうとも二ヶ月前に納品した品物に対してのクレームには一切対応できないのであれば、

「いつも御贔屓(ごひいき)にして頂いているのに誠に申し訳ございませんが、納品してから二ヶ月が経過している為、対応致しかねます。今回は何卒ご了承下さい」

といった言葉と、低い姿勢が見えれば問題が無かったように思います。

 

難しい問題ですが、

「当社が納品した品物かどうかも怪しい」

とまで私は言われていますので、

世の中、色んな人がいて、色んなことがあるのよ~」

と言う意味も込めて記事にしてみました(笑)。

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