朝から快晴で、涼しい。
大変喜ばしいお天気の下、建て方三日目が始まった。
今日こそ棟木が上がるはずなので、楽しみだ。
とは言ったものの、正直言うと大黒柱三本が建った時が一番嬉しかったかもしれない(笑)。
1日500人以上がこのブログをご覧になっていますが、ポチっと応援して頂ける方は僅か30人足らずです。その貴重な1人になって頂けないでしょうか。1日1回のクリックで、このブログを継続する元気を貰う事ができます。(左上の【薪ストーブ暮らし】がボタンです)
朝一の屋根はこんな状態で、未だ棟木を上げる準備が整っておらず、急ピッチで準備が進められた。
次々と屋根の構造材が組み立てられていった。
そろそろ棟木を上げますと連絡が入ったので、クレーン車(レッカー)で吊るところから撮影した。
大黒柱三本に無事に挿さるでしょうか?
三人がかけやを叩きだした。
ほぞが深くなかなか挿さらないようで、ついに四人でかけやを叩き出した。
シリコンスプレーをして叩いての繰り返しで漸く挿さった。
続いてもう一本の棟木も屋根の上に吊り上げられ
こちらは順調に取り付けるする事ができた。
破風板(はふいた)
そろそろ破風板の取り付けが始まると案内があったので、撮影に動いた。
二階から、一枚目の破風板の取り付けが始まった。
そもそも、こういったほぞ穴が切ってあるものと梁や母屋のほぞと、どうしてぴったり合うのか大工でない私からすると不思議に思える。
必ず誤差があるはずなのに、どうして合わせることができるのか、現場で破風板の取り付けを見ていて思った。
随分前に、これに近い質問を大工さんにしたことがあるのですが、
「何で、それができるのか?」
という質問に対して
「それは、大工さんだからできるのです」
と答えが返ってきたので、笑ってしまったのを覚えている。
無事に一枚目の取り付けが終わり、
二枚目が始まった。
この二枚目の破風板は取り付けに結構苦戦を強いられた様だった。
しかし、ほどなく取り付けは無事に完了した。
反対側の二階の破風板も取り付けが終わり
小屋裏の組み立てが始まった。
大工さんが塗装した垂木と漆屋さんにお願いしてお盆の間に塗装してもらった垂木が運ばれてきた。
建て方三日目の午前の部はここまで
つづく
1日500人以上がこのブログをご覧になっていますが、ポチっと応援して頂ける方は僅か30人足らずです。その貴重な1人になって頂けないでしょうか。1日1回のクリックで、このブログを継続する元気を貰う事ができます。(左上の【人気ブログランキング】がボタンです)