自宅より3キロ離れていて、車で5分で行ける飛地境内地ですが、その飛地を購入する決め手となったのが、畑の横に自噴井戸が付いていたからです。
自噴井戸はみなさん馴染みがありますか?
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私が子供のころに近所の八百屋さんに自噴の井戸があって、電気もモーターも使っていないのに、お店の横に建物にくっつく様に出ていた塩ビ管から水が溢れ出ていました。
水道管と違い直径8~10cmくらいはあって結構太かったように記憶しています。
しかし、私もその八百屋さん以外で自噴の井戸は見たことがなかったのですが(山間で斜面から出ている湧き水はよく見ます)、この畑には写真の様にポリカで囲いのしてある自噴の井戸が付いていました。
但し、この自噴井戸は地面より少し低い位置になります。
ポリカで囲まれた中は、コンクリートで仕切られた3つの貯水槽になっていて、下から順に収穫した野菜を洗うようになっているのだと思います。
この塩ビ管も直径10cmくらいある太い物でした。これが3つある上の貯水槽になります。
真ん中の貯水槽です。
下の貯水槽です。この貯水槽だけ底の近くにある穴から水を排出させて、意図的に水が上まで溜まらないようにして、長靴を履いたままそこに入って、長靴を洗ったりもしています。
ご覧の通り綺麗な水で、飲むことも出来ます。
水量はそんなに多くはありませんが、畑の他に建物もありますので、万が一震災が発生した場合には避難所やボランティアの宿営地としての使用を想定していますので、自噴井戸が備わっているのは心強く思います。
という事で、自噴井戸についてでしたが、落ちの無い話になってしまいました(笑)。
おわり
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