今月も東京出張の帰りに山荘に寄った。
紅葉の綺麗な景色を期待して行ったのですが、もう2、3週間早い方が良かったのかも知れない。
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室温は1階が10℃で2階が11℃ほどでした。
それにしても2階の湿度が96%とは、相変わらず高い。
毎月山荘に来る度にしている恒例の建物チェックですが、先月と同様に入れ替えた新しい畳1枚だけかびが生えていた。
それ以外は異常なしだったので、今回はこの問題に取り組むだけです(笑)。
山荘にはエアコンや石油ストーブは一切なくて、暖房は薪ストーブだけが頼りとなります。
薪ストーブに火を入れてから畳の雑巾がけです。
見事綺麗になりましたが、このままだと来月訪問時に再度かびている可能性があるので薪ストーブの力を借りる事にした。
薪ストーブの方は焚き付けが終わり、巡航運転に入る直前まで火が回ったので
畳を薪ストーブの前に置いて輻射熱で畳を熱くして完全に乾かせばカビの再発は防げるのではないかと考えています。
左右に位置を変えたりしながら、念入りに乾かした。
アツアツの畳からはい草の素敵な香りが復活です。
晩飯を食べて、引き続き
今年は何度もカビが発生した椅子の脚部も乾燥させた(笑)。
いつもは山荘に来ると早く寝るのですが、この日は結構夜更かししてしまった(笑)。
薪ストーブの熱は吹き抜けから2階へ、更にその上の空間へと逃げていくので1階の室温はあまり高くならないのですが、今回初めてフロアー扇風機を薪ストーブの真横から当ててみたところ、1階の室温が20℃になるという変化が見られた。
来月も試してみたいと思います。
そして、2階が19℃と1階よりも1℃低く、1階よりも2階が低い室温というのも初めての事だったので驚いた。
吹き抜け対策として扇風機の使い方を色々と試してみたい。
薪ストーブの炎の揺らめきも素敵ですが、お休みなさい。
翌朝、朝食後のヒト仕事はベランダや階段に積もった落ち葉の掃き掃除から始まった。
次に融雪ホースの設置だ。
去年は1ヶ月遅く12月に設置したので、ホースの水を解凍しなければならず大変だった。
融雪ホースは門柱の間に設置して水は道路側に向けて出す事で、道路を除雪して山になった雪を融かして、その場所に車を停めることが出来る。
富山県では馴染みのある融雪ホースですが、冬はマイナス18度にもなる岐阜県の別荘地でこの手法が通じるかどうか昨年は一抹の不安があったのですが、見事に成功した。
但し、これは水道料がどれだけ使っても1千円/月となっているから出来る業になります(笑)。
凍ってしまうと解凍するのが大変なので、ちょっと早いのですが水を少し出しておいた。
これで来月も安心して来ることができる。
水源が湧水や井戸水でないと水温が低過ぎて融雪効果が期待できませんが、その環境で尚且つ水道料金の心配のない方にはお勧めです。
この別荘地では融雪に成功しましたが、これより寒いところは凍り付いてしまうので融雪ホースの活用は困難かと思いますが、参考までに下に貼っておきます。
それにしても、紅葉が綺麗じゃありませんか。
その景色に映えるジムニー。
素敵な写真が撮れました。
夏はエアコン要らずの涼しさで、秋にはこんな素敵な景色が見られます。
素敵な山荘ライフだ(笑)。
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