炉台と炉壁について今まで記事にしたことがなかったので、ちょっとだけ書いてみようと思うのですが、上手くお伝えできる自信はありませんので期待しないで読んで下さい(笑)。
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先ず私が薪ストーブを導入するにつけて事前に作った炉台のサイズですが、横幅176cmで奥行き134cm(見切り材を含む)の大きさの物を作りました。
これは畳を外したサイズとなっています。
炉壁の方は柱と柱の間になりますので、炉台より狭く柱を含まずに幅128cmで高さは142cmとなっています。
作ったと言っても、これはDIYではなくて大工さんに依頼して、先ず畳を外して大引きや根太に補強が必要か確認してもらい、更に下地を底上げし、6mmのケーカル板を敷いて、その後タイル屋さんに入ってもらいタイル工事をした流れになりますが、その時点でブログは始めていなかったので詳細な資料は残っていませんが、わかる範囲でお伝えできればと思います。
この工事の時に分かったのは、薪ストーブの約200kgを設置するのに床下に補強など不要だという事です。
一般的に大人の男の人が三人寄れば大体200kgになりますので、それくらいの重量では床は撓(たわ)みませんので、手抜き工事をされた家でない限りさほど心配する必要はないと思います。
しかし、私の様に床下に空気を取り入れる為の穴を設ける場合は、予定している場所に大引きや根太などの構造材があると基本的にはそこに穴は開けれませんので、その点だけ注意が必要かと思います。
タイルはLIXILのスタイルプラス エンポリ(磁器質タイル)を使用しました。
当初は御影石の黒色を考えていましたが、それぞれのメリットデメリットを考慮した上で思い切って素材も色も変更しました。
サイズは333mm × 333mm × 厚み10mm のホワイトにしました。
このタイルには外床タイプと内床タイプの二種類があり、炉台には外床タイプを使用して、炉壁には内床タイプを使用しました。
どう違うかの説明ですが、写真だけでは炉台と炉壁は同じタイルで同じ色の物を使用したようにしか見えませんが、炉台はざらざらのタイルなので滑りませんが、炉壁はつるつるのタイルになります。
これは思惑通りに仕上がったので、大変満足しています。
ちょっと失敗したと思ったのが、見切り材についてです。
つづく
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