部屋のテレビを４２インチにしてからプロジェクターの出番が少なくなりましたが、１５年以上前に購入したエプソンのELP-3500を買い替える事にした。
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ヤフオクで買ったエプソンの中古ELP-3500は当時いくらで買ったのか全く覚えていないのですが、２～３万円くらいだったのではないだろうか？
明るさは取説には載っていなかったのでネットで調べると６５０ANSI ルーメンで画素数は６４０×４８０×３枚となっていた。
ちなみにプロジェクターは純粋なシアター用だと高いので、ビジネス用をシアター用として使っている事になります。
これだけ長年使って壊れ知らずなので、エプソンのプロジェクターに対しては絶対の信頼があるので、買い替えるのもエプソンの機種から選ぶことにしました。
今回もヤフオクで中古品を買いました。
選んだのはエプソンのEB-W420で送料込みで１３,３００円でした。
明るさは３０００ルーメンで以前の機種はANSI ルーメンなので、明るさの数字の比較はできませんが、以前の機種は部屋を暗くしないと見えませんでしたが、今回の機種は部屋が明るくても見えるようになりました。
画素数は１２８０×８００×３枚となりますのでスクリーンに近づくとドットが小さくなっていました。
ちなみにEB-W420もビジネス用のプロジェクターになります。
今回の機種には台形補正機能があるので、斜めの位置から投写してもある程度は補正して真っ直ぐになるので便利です。
パソコンとの接続も以前のコンピューターケーブルと違い
HDMI端子や
USB端子があるので便利です。
実はUSBケーブルでの接続が反応しなかったので、故障かと思い出品者さんに確認したところ、ドライバーがインストールされていないのではないかとの指摘を受けて、うっかりしていたことに気付き、慌ててインストールして無事に解決となりました。
ヤフオクでこういった機械の購入は不良品をつかまされるリスクがあるので、前々から購入するならプロジェクターを専門に扱っておられるこの出品者さんにしようと思っていただけに安心でした。
中古のプロジェクターを買うならmontreux7さんから買うと安心です。
という事で、約１５年振りにプロジェクターを買い直して、明るい部屋でも見れるようになったという話でしたが、購入してから しまった となった事もあります。
それは、我が家のスクリーンは８０インチなのですが、このサイズに投写するための距離の範囲が２４５～２９９cmとなっているのに対して、ソファーの後ろにプロジェクターを設置すると３１５cmあるので８０インチより大きくなってはみ出してしまうので、ソファーの横に設置して斜め投写するしかなく、台形補正で調整するのですが、コンセントを抜くとリセットされるようで、再度設定はかなり面倒です。
この件はコンセントを抜かない事で解決ですが、めったに購入する品物でないだけに、買ってから不便な部分に気付いている次第です。
これから買う人はご注意下さい。
追伸
データプロジェクター（ビジネスプロジェクター）は明るい会議室でのプレゼンテーション使用が主な目的なので明るさが最も必要とされるため3000ルーメン以上の機種が多くなっています。また、持ち運べるように小型軽量につくられています。
これに対して本格的な大型重量級で高価格のシアタープロジェクターは映画館のように真っ暗な環境で投射して画質のクォリティーを最大限高めることに主眼を置いているため、明る過ぎると黒浮きが激しくなってコントラストが悪くなり（色彩がはっきりしなくなり）鮮鋭感や立体感の無い平坦な映像となってしまうので、黒浮きを抑えるために敢えて輝度を落として1000ルーメン台の機種が圧倒的に多く、またほとんどのシアター機には映像モードの切り替えで更に輝度を700ルーメン以下に下げて投射する仕組みも搭載されています。
と、前々から疑問だった事を今回 montreux7 さんに教えて頂きましたので、情報を当ブログをご覧の皆さんと共有する為に載せておきます。
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