しばらくブログ更新が止まっていたのは、オミクロンに感染し闘病生活を送っていたからですが、伐採事故から今月14日で丸3ヶ月が過ぎ、全快に向けて筋トレを開始した途端に出鼻をくじかれた形となってしまった（笑）。
肺炎にはなっていないのですが、気道確保ができず死にそうになった詳細をお伝えしたいと思いますので、これから感染する方の参考になれば幸いに存じます。
ちなみに私はワクチン接種を３回受けていて、今後は接種するつもりはありません。
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11月13日、14日
少し寒気を感じるが、気のせいかと思って過ごす。
11月15日
＊発熱初日
前日の14日に（伐採事故以来の）3ヶ月振りの筋トレをしたせいで強烈な筋肉痛になっているのかと思っていたのですが、筋肉痛もオミクロンの初期症状のようです。
又、この日の夜に検温はしていませんが38度以上の熱が出てワクチン接種後の副反応のような状態となる。
11月16日
前日の晩は早めに床に入り、一晩ぐっすり寝って平熱に戻ったと思って検温したのですが、37.4度あったので解熱剤を飲んでこの日は行動する事にした。
夜は一晩で１L以上のジュースを飲んだ。
11月17日
＊床に臥す ＊喉の激しい痛み ＊食事が出来ない
朝から38度以上あったので解熱剤を飲んで午後2時まで普通に行動し、その後床に臥す。
解熱剤は前日から飲み過ぎ感があったので意識して飲まないようにしたところ、喉が今まで経験した事のないの痛みとなり、唾も飲めなくなったので、この日の夕方から食事ストップとなる。
真夜中に体温を測ると39.9度、1時間後も39.9度だったので解熱剤を飲んで解熱と共に喉の痛みが少し和らぐも水も飲めない。
又、夜中から痰が絡んで気道が塞がれる恐怖から30分毎にうがいに行かなければならず、寝る事が出来ない（ピーク時は15分毎）。
時折訪れる強烈な咳は喉に激痛を伴う。
この日の夜は非常に危険な状態で、高齢者だと乗り越えられないと思った。
のどの痛い患者さんへ（改訂・重要です） | 首藤耳鼻咽喉科｜大分の耳鼻科
又、コロナとインフルエンザの同時感染だった可能性もあって、症状は上の動画の二人目の方と似ています。
11月18日
＊何も食せず何も飲めず（薬以外）
喉の痛み対策で解熱剤は6時、12時、18時、0時の1日４回飲む事にするが、日中は38度を下回る事がなく解熱剤が効かなくなってきているように感じた。
しかし、解熱剤は解熱目的ではなく喉の痛み対策で飲んでいるので、その点は問題なし。
小さなアイスクリームくらいは食べられるだろうと思ってトライしたが、途中でしんどくなったので止めた。
喉の痛み・腫れ専用の薬を試してみるも、ここまで酷い症状になると効かない事が分かった。
夜は１時間～２時間毎にうがいをして喉に絡む痰を出して気道を確保した。
11月19日
＊何も食せず ＊水分補給に成功 ＊抗原検査キットを試す
喉が焼けるように痛く薬を水で飲むのも大変なのですが、そこは勇気を振り絞って1、2、3、ゴクン、ギャ〜！という風になります。
薬が切れている正午に体温が37度しかなく喉の痛みもピークを過ぎたように感じたので、正午に飲む予定にしていた解熱剤をパスする事にし、18時もパスしたところ20時に再び38度オーバーとなってしまった。
喉の痛みは多少和らいでいるようなので18時に水飲みに挑戦したところ、なんとかコップ2杯、20時にはポカリをコップ2杯飲む事が出来た。
自宅にあった、抗原検査キットを試してみる事にした。（コップは付いてません）
検査方法を確認し
線が2本現れたら陽性のようだ。
何と結果は想定外の陰性、と思って驚いていたら
うっすら2本目の線が現れた。
何という中途半端な結果！
白黒ハッキリさせようと思って検査したのにグレーという、オミクロンかどうか分からない結果となってしまった（笑）。
そこで、新たにAmazonに抗体検査キットを注文して、届き次第再検査すことにした。
夜は１時間～２時間毎にうがいをして喉に絡む痰を出して気道を確保した。
長くなったので
つづく
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