山荘に毎月行って問題箇所がないか確認している時は安心なんですが、豪雪地帯なので冬の間の数ヶ月は行きたくても行けず2~3ヶ月空けてしまった時や、今年のように4ヶ月も空けてしまうと、特に水回りが心配になってくる。
水道管が破裂しない様に、毎年12月には元栓を閉めて水抜きしている場所と、水を出しっ放しにしている場所があって、二通りの対策で極寒の冬を乗り越えているのである。
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ホースを取り付けて、ちょろちょろと水を出しっ放しにしておいた台所の蛇口は何故か水が出てなかった。
ハンドルをひねると黒い水が出てきた。
隣の蛇口からも同様に黒い水が出てきた。
黒い水の原因は錆のようですが、茶色ではなく黒色というのは馴染みが無いので驚いてしまう。
ちょろちょろと少ししか水を出していなかったので、錆が水栓金具内で詰まって水が出ていなかったのだと思う。
汚物でなく錆水ですのでご安心を(笑)
トイレも寒冷地仕様の物を入れているので、水をちょろちょろと出しっ放しにしておいたのですが、たまり(封水)は真っ黒になっていた。
流してみたところ、手洗いから水が出てこなかったので、原因はストレーナーの詰まりだと判断し、バラして掃除をすることにした。
クリップを外し
ソケットを外して
これがストレーナーになります。
ストレーナーを裏返してみると凄い詰まり様でした。
これを綺麗に洗って組み立て直し、止水栓を開けるとトイレの給水が流れ出しました。
タンク内には最初は黒い水が給水されたので、綺麗な水になるまで10回くらい流しました。
4月の室温は7℃くらいでした。
山荘は安心して使える状態に復旧しました。
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