大工さんの工事は天井張りの次は床張りとなり、天井と床を張り終えた所にリノベーション前には無かった仕切り壁を何箇所か新たに造ってもらった。
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布基礎があって床下に潜れない場所があったので、予定にはなかった床下点検口を追加で設けてもらった。
右の大工さんが立っている所には洗濯機を置く予定で、大工さんの左側の壁を新たに設けているところになります。
今回購入した壁材は檜の無垢になりますが、長年在庫となって仕舞われていた物のようで板の表面が脂(やに)だらけだった。
破格値で購入しているので、そのまま使うことにしたのですが、購入時にはこの事は知らされていないので
「聞いてないよ!」
状態である(笑)。
時間のあまり経っていない脂であればシンナーで拭けば綺麗になるのだけど、今回の脂はそれが通じなかった。
上の写真は脱衣室の入り口で、目立つ場所には綺麗な板を使用し
こちらの写真で大工さんが壁張りしているこの場所は、洗面化粧台を置いて見えなくなる壁なので、脂の酷い物を使用するようにした。
遠目の写真だと脂の酷さが分からないと思うので、アップの写真です。
シンナーで拭いても若干薄くなる程度にしか変化がありません。
大工さんが上手に壁材を選んで張ってくれているお陰で、脱衣室のドアを開けると見える世界は、檜の無垢板が綺麗に見える美しい仕上がりとなっています。
素晴らしい。
脱衣室から浴室へ通じるサッシ枠が入った。
入荷が遅れたせいで床を張り終えることが出来ず、大工さんの手が止まって一日休んでもらう事になってしまった。
サッシ枠の周りの木工事が進められ
バスマットを置く場所は欅で框(かまち)が取り付けられた。
浴室側からの写真ですが、古いアルミ枠はタイルを解体して取り外したのですが、露出した胴縁は150~165cmの高さの所がシロアリに喰われていた。
これは下から水が回ったのではなくて、サッシ枠とタイルの間の目地から水が回ったものと思われるので、交換後のアルミ枠は壁との接点をモルタルではなくてコーキングにした方が良さそうだ。
全ての床が張り終わった。
私のリクエストに応えて、大工さんは棚用の壁を起こしていた。
もう一人の大工さんは引き続き壁張りです。
多分大工さん二人は申し合わせて作業分担しているのではなく、一人の大工さんがしている仕事を見て、もう一人の大工さんが、先の大工さんの仕事の邪魔にならない仕事をしているのだと思う。
長年同じ現場で一緒に働いてきた大工さんなので、気心が知れているのだと思う。
ある意味、夫婦よりも阿吽の呼吸ができているのかも知れない(笑)。
不定期につづく
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