初めての方より携帯に電話が入った。
こういったケースは大概
「薪の立看板を見た」
といった問い合わせが多い。
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この日も話を聞いてみると
「柿の木を伐ったんだけど、持って行って良いでしょうか?」
との事だった。
「柿は薪になるので腐りが無ければ大丈夫ですが、腕より細いものは要りません」
とお伝えしたところ
「腐りはないので、後でもっていきますから見て下さい」
という展開となり、軽トラで運ばれてきたのが上の写真だ。
本当なら、一番太い幹以外は要らないのですが、先方も返されてはお困りになるだろうと思い、腕以上の太さの物は全て引き取ることにして、後はこちらで薪にするか焼却処分にるするかを考える事にした。
この柿は庭ではなくて、畑か田に植えられていた物とお聞きした。
この大きさであれば自分の手で伐採できるが、これ以上の大きさになってしまうと業者に頼まなければならなくなるので、今のうちにと、知人からチェンソーを借りてきて伐ったそうだ。
昔なら田んぼで野焼きができたが、今は田んぼで茄子の少量の残渣(ざんさ)を燃やしていただけで警察が来て、署まで連行されて始末書を書かされたので
「多分二回目からは罰金になるので恐ろしくて燃やせないので、立看板を見て相談の電話をした」
との事だった。
荷台に残っている細すぎる2、3本はお断りしたが、引き取ってあげたことで喜んで帰っていかれた。
庭木伐採の処分先として、困った時の駆け込み寺のようになってきた(笑)。
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