本日のタイトル
もし「薪求む」の立看板がなかったならどうなっていたのか？
という質問を1年前にある人より受けたのですが、もしそうだったなら車を運転する度に血眼になって原木が転がっていなか周囲を見渡していたと思う。
今は、そういった苦労から解放されている（笑）。
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今回は初めての方より携帯に電話が入り、原木持ち込みの相談だったので、杉や松といった針葉樹はNGであることを伝えた。
又、腕より細い物や腐りのある物もNGであると付け加えた。
その日の夕方に軽ダンプ満載で原木が運ばれてきた。
車には「ふくすけ造園」となっていた。
樹種を確認すると柿と梅との事だったので、薪としては申し分のない樹種で有難い。
軽ダンプだったので、下ろす場所を指示しただけで、あっと言う間に終わった。
「薪求む」の立看板で薪集めをすると、良い人からそうでもない人まで色んな方の対応に迫られるので、それはそれで大変ですが、血眼になって原木を探し回る苦労からは解放される。
翌日、同じ方より
「少量だけど柿の原木が出たので、又、持って行ってもいいですか？」
との電話が入った。
当然喜んでお受けして、同じ場所に下ろしてもらった。
看板を立ててから今年の夏で丸四年になるが、これが無ければ我が家の薪集めは成り立っていなかったのではないだろうか。
針葉樹とおさらばできたのも立看板のお陰だ（笑）。
これで玉と原木の合計は16㎥ほどになったので、我が家で今シーズン消費した一年分の量が集まってきたことになる。
これも「薪求む」の立看板のお陰になる、有難い。
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