「薪求む」の立看板には携帯番号しか載せてないのですが、固定電話を調べて掛けてこられるケースが意外と多く、この日も固定電話の方に原木引き取り依頼の連絡があった。
妻が原木チェックシートに書き込みながら対応し、電話後にその報告を受けた。
住所をお聞きしていたので調べてみると、自宅から車で10分ほどの距離だった。
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軽トラ1往復千円の了承を得ての出動になる。
電話の説明だけではなかなか現場の実態が分からないので、それなりの装備を積んで、下見を兼ねて現場に向かった。
軽トラに取り付けてあるパナソニックのナビを頼りにその住宅に向かったのですが、近くにある別の住宅を指しており表札の名前が違うので隣の家に向かったが、そこも表札を見ると名前が違っていて、更にその隣の家が目的の家だった(笑)。
軽トラが横付け出来ないと聞いていたので、広い庭のどこにターゲットとなる原木があるのか案内してもらった。
上の写真で軽トラから3mほど入って
小屋の横を通って6mほど進み
更に15mほど進んだ一番奥にある木の根元に原木が置いてあった。
電話の話ではヒイラギとギンモクセイと聞いていたのですが、2本ではなくこの木1本だけで、トゲのある葉とトゲのない葉が混じっているので樹種がどちらか分からないとの事だった。
調べてみると、ヒイラギは大きくなると葉にトゲが無くなるようなのでヒイラギが正解のようです。
それにしても大きなヒイラギで、二股部分の細い方を剪定されたようだ。
ここから軽トラまで約25mほどを運んだのですが、一番大きな物で40kg以上あったと思う。
いつから転がっているか分からない原木も持って行ってもらえるのかと訊かれたので
「薪として欲しいかと訊かれると要らないのですが、千円頂戴しているのでサービスで持ち帰り焼却処分します」
とお伝えしたところ、随分と喜んでおられた(笑)。
多分柿との事だったが、蜘蛛が巣を作っているのか3匹ほど大きな蜘蛛が原木の近くを這っていた。
最終的に持ち帰った量になります。
自宅に着くと、又、不法投棄発見。
前回と全く同じ場所で、小矢部市よりお借りしている不法投棄禁止の看板のすぐ横。
同じ人だと思うが、断りなく置いていくとは、本当に非常識だ。
さて、貰ってきたヒイラギの方ですが、その日の内に玉切りを済ませて後は割るだけの状態にしておいた。
薪棚が空き次第薪割りをしたいと思う(笑)。
おしまい。
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