昨日お伝えした薪の移動の際に、薪から剥がれた樹皮が濡れていたので、焼却炉で処分しようかどうしようか迷ったのですが、薪ストーブで燃料として無理やり燃やす事にしました。
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乾いていれば何ら問題はないのですが、残念ながら濡れた状態です。
そう言えば、杉林をお持ちで、その横にご自宅のある方が薪ストーブを購入されて、薪ストーブ導入1年目から伐採直後の杉を焚いておられたそうですが、シーズン後に煙突掃除の依頼があったので伺ったところ、それはそれは、煙突内部の煤やタールがさらさらした乾燥した状態ではない酷い汚れで、掃除をお断りしたいほど大変だったそうですが、その方は未乾燥の杉を
「良く燃えます」
と言っておられたとか。
正しい状態を知らないという事は恐ろしい事です(笑)。
この濡れた樹皮を燃やすのも基本的には薪ストーブには良くない事を承知の上で、少量であるという事から燃やしてますので、誤解の無いように。
木屑を出来る限り外で落としてから室内へ持ち込み、薪ストーブの前で多少乾かしてから、炉内に投入した。
一次給気、二次給気の他に灰受けトレーの扉も開けて、給気全開で薪ストーブの温度が上がるまで水気を飛ばします。
ちりとりに6杯分の量があったので、結構大変でした(笑)。
昨日の薪の移動でお伝えした、虫食いで木屑だらけになる泥臭い薪ストーブライフに続いて、本日も泥臭い一面をお伝えしています(笑)。
薪ストーブライフは木屑の出ない綺麗な薪を燃やしている
優雅なイメージが強い
と思いますが、そうでない薪や、今回のように雪で濡れてしまった薪を使わなければならない時もありますし、薪と一緒に蜘蛛や虫が部屋に侵入することも多々ありますので、くどい様ですが優雅でない一面も
ある程度の覚悟が必要
だと思います。
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