今年の3月に車検を取ったばかりだったので、丸目のSUZUKIキャリイを手放すつもりは更々なかったのですが、新潟の知人が病気を理由に所有している軽トラを廃車にするという情報が入ってきた。しかし、その話を聞いても未だ食指が動くまでには至らず、
「その廃車予定の軽トラは、我が家のキャリイよりも年式が新しいよね?」
と静観していた。
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JAに引き取ってもらう予定になっていると聞いたのですが、念の為にその軽四は何年物が確認してみた。(ちなみに我が家のキャリイは平成7年なので24年物である)
すると
「8年ぐらい前の物だと思う。」
との事である。
そこでもう一つ、その軽トラはエアコン付きかどうかを訊いてみるとエアコン付きとの回答。(我が家のキャリイはエアコン無し)
それだったら欲しいので、もしJAが数万円で買い取ると言っているなら諦めるが、そうでないならこちらに回して欲しいと、私の思いを伝えた。
間に入ってお世話をしてくれている人が色々と確認をしてくれて連絡が入った。
その軽トラは現在
1. 車検が切れている
2. バッテリーが上がっている
3. スバル車
4. 8年前に新古車で購入したワンオーナー車
5. 走行距離が6万キロ台
との事である。
「それって、ひょっとして農道のポルシェじゃないの?」
私の頭の中ではスズキかダイハツかホンダの何れかだと勝手に思っていたのですが、数年前に軽四の生産から撤退したスバルと聞いて驚いてしまった。
その軽トラはリアエンジン、リア駆動の
マニア垂涎の 農道のポルシェ こと サンバートラック だった(笑)。
つづく
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