熱燗(あつかん)は冬しか飲まないのですが、今年はひれ酒が飲みたくなったので数年前にAmazonで購入したふぐヒレが残っていたのを思い出し、それを冷蔵庫の奥から出してもらった。
去年はヒレ酒を忘れていた訳ではないのですが、何故か飲みたくならなかったので飲んでおらず、二年振りとなった。
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ヒレが数枚しか残ってなかったので、毎日晩酌しているとあっという間に空っぽになった。
お気に入りだったので同じ物を買おうと思って探してみたのですが、今はAmazonで販売されていないことが分かった。
非常に残念である。
そこで、別の物を買う事になったのですが、今買うとしたらこれかな~。
本稿執筆時点で648円で、定期おとく便だと583円となっていたので、お安い方で注文しておいた(笑)。
配送頻度は6ヶ月としたので、半年毎に送られてくる事になる。
ヒレは数回使えるので、飲み終わった後小皿に入れてとっておいて、
熱燗をつくる直前に火で炙(あぶ)る。
先日、仲間内でこの話をしているとライターで炙るという人がいたが、その程度でいいのかもしれない。
酒タンポに入れて、普通でしたらこれをお湯につけるのだと思いますが、我々には薪ストーブがあるので、
急須の蓋をして
天板が236度の薪ストーブ(ドブレ760)の上に置いて、暫く待ちます。
レーザー温度計は蓋を開けて、直接お酒にレーザーを当てると熱燗の温度が測れます。
蓋を開けないと酒タンポのアルミがレーザーを反射してしまうので測れません。
日本酒は常温や冷酒で頂くのも好きなのですが、冬にはやっぱり熱燗でヒレ酒でしょう(笑)。
少々手が掛かって待ち時間が発生しますが、私の頭の中にはその間ある歌がぐるぐると回っています。
それがこれです。
♪ お酒はぬるめの 燗(かん)がいい
肴(さかな)はあぶった イカでいい~ ♪
ヒレ酒は歌詞と違って、ぬるめよりも熱めの燗がいいのでお間違え無く。
それにしてもこの動画、八代亜紀がいつの間にか私より年下になっていた(笑)。
歌もいいが、若くて美しいのに驚いてしまった。
最高!
そして、もう一曲。
♪ 一日二杯の 酒を飲み
肴(さかな)は特に こだわらず~ ♪
このブログをご覧の皆様も、これらの歌を口ずさみながらヒレ酒をお楽しみ頂ければと思います(笑)。
おわり
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