現在使用している薪は建築端材になるのですが、ポーチの薪棚から薪ストーブの脇へ薪を運ぶ際に「なんだこれは?」が1本でてきた。普通だったら2つ割にする大きさのものが、何故か割ってない。ここで、ひと手間かけて割ってから室内へ持ち込むという手もあるが、面倒なので今回はそのまま持ち込んだ。
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12cm角の薪になります。
長さは41cm。
これほどの大きさの薪をそのまま炉の中へ投入という経験は記憶に無いのですが、今回は燃焼実験という事で炉の中がしっかり温まってから入れてみた。
薪ストーブの温度250度だったので、投入後、直ぐに火が回った。
そこで、一次給気を全閉。
火が大人しくなります。
次に煙突ダンパーを45度強にして空気の排出を絞ることで、給気全体を絞ります。
その直後に2階から煙突を撮影。煙は全く確認できませんでした。完璧。
しかし、1時間経って炉の中の様子を見ると、太い薪は表面しか燃えておらず、薪ストーブの温度も220度ほどに下がっていました。薪の表面が炭化層となり燃焼が先に進まないという現象がおきていましたので、薪を2本追加して、太い薪が芯まで燃えるように手助けをしてやりました。
その後、私は所用で出かけたので写真はありませんが、問題なく燃え尽きたのではないでしょうか。
太い薪を燃やす際はこういった注意が必要になるのだと思います。
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