シリコンスプレーをかけるのは薪ストーブの内部のパーツに対してのみ行います。
外部にシリコンスプレーをかけると、来シーズン薪ストーブに火が入るとシリコンが焼けて、その煙で大変なことになります(笑)。
外部はストーブポリッシュを使用します。
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レキュパレーターは部分的に腐食が進んでいたので、他の部分よりも念入りにワイヤーブラシで磨きます。
磨く前の写真です。
磨いた後ですが、完璧にザビは落ちていませんが、これくらいでOKとします。
ワイヤーブラシの後はWD-40のシリコンスプレーを吹きかけます。
バッフル板もワイヤーブラシで軽く磨いてからWD-40をかけます。
炉床はくぼみを掃除するのが大変。
くぼみ部分は小さなワイヤーブラシで、くぼみ以外は大きなワイヤーブラシで掃除します。
大きな炉床の掃除は大変で、高圧洗浄機で水をかけて綺麗にしたいと誰もが思うのですが、そこは抑えて、ワイヤーブラシで頑張って綺麗にします。
WD-40をかけます。
天板の下も錆が浮いていたので、ワイヤーブラシで軽くこすりWD-40のシリコンスプレーしておきました。
シリコンスプレーがガスケットにかからないように、鋳物の中心にスプレーして、それをウエスで広げるように塗ります。
近くにガスケットがあると他のパーツの様にベタベタにはできません。
炉床を置く前に底の部分(灰受けの下と回り全体に)にもWD-40スプレーをしておきます。
炉床を戻す時は、外す時と逆の手順で両端の小さなパーツを先に戻してから、真ん中の大きなパーツを入れます。
つづく
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