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⇩⇩⇩⇩⇩ はじまり、はじまり ⇩⇩⇩⇩
本館に足場が架かってから、本来なら箱棟の瓦の状態を見に行かなければならないのですが、さすがに20mを超える屋根は高過ぎるので、業者さんにお任せで済むようであればそのまま終わらせようと思っていたところ、板金屋さんが見積りを持って来られて口頭と手描きの絵だけでは分からないところがあったので一緒に屋根に上る事になった。
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板金屋さんとの打ち合わせは、箱棟の下の部分に板金が入っているところと、入っていないところがあるのを確認したのですが、写真中央にある下り棟より向こう側には波型に切った板金が張ってあるが、下り棟より手前側には張ってない事がこの写真から分かる。
写真は北側だが、南側は一切板金が張って無くて、雨は入らないが吹雪になると雪が入るのは、南側の板金が張ってないのが原因ではないかとの事だった。

板金屋さんとの打合せが終わり、一番上まで登って西側から雁振瓦(がんぶりがわら)が蛇の様にくねっているのを確認した。

1枚目の写真(北側)と比較してもらうと分かるが、南側の下り棟は土板から完全に離れて崩れているのが分かる。

西側の鬼瓦は中央の鬼瓦は銅線が緩んでおらず、その両脇の鬼瓦の方が銅線が緩んでいる事が分かった。

東側の鬼瓦は完全に銅線が緩んでいて組み直しが必要との事だったので、足場の追加工事が必要になってきます。

東側から見た雁振瓦(がんぶりがわら)は、のし瓦と共に全体的に北側に傾いていた。



釘が浮いていたり、無かったりが散見された。


怖いながらも一通り見終わって、屋根瓦の凄い景色を写真に納めた。


新館と新館裏の畑も写しておいた。
素敵な写真
そういえば、足場の掛かった日の夕方に電気技師の甥が夕食でビールを飲まないので不思議に思っていると、食事をさっさと済ませてから屋根に上って写真を撮っていたのを思い出した。
写真好きなので、怖いという思い以上に写真を撮りたかったのだと思う。
という事で、その時に撮った写真を貰ったので下に貼っておきます。

瓦屋さんが毎年瓦の写真の載ったカレンダーをくれるのですが、その写真があまりにもセンスが無くて残念に思っていましたが、こんな写真をカレンダーに使ってくれと言いたい(笑)。

我が家の屋根から見える散居村です。

こんな不思議な写真もありました。
素敵な写真を見て、怖いのを忘れてしまいました。
おしまい。
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