ライスQ-20の設置と煙突との接続が完了したので早速火を入れたいところですが、その前にもう一つしておきたい事がありました。
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この薪ストーブは高さが128cmもあるのにボトムに収納が一切無いとの説明を受けたのですが、外気導入用のダクトスペースがあるはずなので、扉をあけたとこにある鉄板を外してみる事にした。
やっぱり空間がありましたが、７年分の埃で汚れていたので濡れ雑巾で綺麗に拭いて
外した鉄板は失くさないようにを奥に立てかけて、ライターやほうき等の小物を置くスペースを確保する事が出来ました。
三面ガラスの洗礼
この日の夜に火を入れてみたのですが、いきなり三面ガラスの洗礼を受ける事となります。
冷え切った薪ストーブに火を入れる時はガラスが結露しないように扉を少し開けて火起こしするのですが、この薪ストーブは三面ガラスなので扉を少し開けていても、扉側のガラス以外に本体側に三面ガラスがあるので、そのガラス全てが結露して水滴だらけになってしまった。
あいにく写真はありませんが、火が大きくなる前なので、慌てて薪ストーブの中に手を入れてティッシュで何度も結露の曇りを拭いたのですが、普通の薪ストーブと同じ要領で焚くことが出来ないという事が分かりました。
この薪ストーブを使いこなすには、時間がかかるから今まで採用してこなかったトップダウン着火を採用するか、ガスバーナーで炙ってガラスを温めてから着火するか今後の使用方法を色々と思案していたのですが、先日、東京出張の際に何気にこの話をマサやんにしたところヒートガンを勧められた。
そこでヒートガンの購入も視野に入れたのですが、購入前にドライヤーを試してみる事にした。
ドライヤーでガラスを内側から温めてみたところ、風が強く火室の灰が舞ってしまうのと、ガラス全面を温めるにはドライヤーの熱では時間がかかってしまうのが分かり、新しい道具を購入する事にしました。
このヒートガンは現在、納品まで１週間以上時間がかかるようで、早くライスQ-20を焚きたいのですが、ヒートガン待ちの状態が続いています。
先日結露を拭きながら焚いた翌日は、ガラスが結構汚れていた事が分かり、初めてという事もあって給気調整も絞るのが早過ぎたようです。
ガラス面積が大きく掃除が大変な薪ストーブなので、焦らずに道具の到着を待つことにします。
完
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