ルトランドの耐火セメントが手に入ったので、ドブレ760CBのフロントドアのガスケット交換をしたいと思います。
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作業開始です。

ガスケットの状態は先日交換したサイドドアよりもマシですが、相当劣化しています。

今回は蝶番ロックのイモネジの事を忘れてなかったので、緩めてからドアを外したのですが

下の蝶番ピンが歪んでいるので、ドアが外れず少々手こずってしまった。
以前に上の蝶番ピンが外れて下の蝶番だけとなってドアが傾いた事があったので、その時に下の蝶番ピンが歪んだのだと思う。

無事にドアが外れたので、蝶番ピンを無くさないように薪ストーブ本体に挿しておきます。

外に段ボールを敷いてその上でマイナスドライバーを使いながら古いガスケットを外します。

溝に残った耐火セメントをマイナスドライバーで削り取って行きます。

更にワイヤーブラシで溝を綺麗にします。
ガスケットのサイズ & 購入先

ドブレ760CBや640CBで使用しているガスケットの太さは、フロントドアもサイドドアも8mmになります。
ガスケットの購入先

ガスケットはヤフオクで8mmの太さの物が2m600円+送料230円で売られています。
northtenjinさんは信頼できる方なので、私は何度もこの方より購入しています。
Yahoo!オークション - northtenjinさんの出品リスト
(以前はルトランドの耐火セメントも販売されていましたが、今は取り扱いが無い様です)
最安値はAmazonで8mmの太さの物が4m送料無料の1,070円で販売されています。

溝にガスケットロープを引っ張らないように意識しながら入れていき、丁度いい長さで切ります。
ガスケットを切る所はマスキングテープを巻いてから切るとほどけずに済みますが、私は忘れてしまったので少しほどけてしまいました。

次にルトランドの耐火セメントを溝に充填していくのですが、途中で詰まって出なくなったり出過ぎたりしたので、事前によく揉んでから始めれば良かったと後悔しました。

溝に耐火セメントが入ったのでガスケットを入れて押さえていきます。


はみ出した耐火セメントをマイナスドライバーですくっていきます。

室内に戻ってドアを本体に取り付けて

蝶番のイモネジを六角レンチで締めれば終了です。

ガスケットが新しくなった分、ハンドルの遊びを以前よりも大きくしてドアの閉まり具合を調整します。

薪ストーブが蘇りました。

ドアを閉めた圧着状態で、1日~2日ガスケットを自然乾燥させれば終了です。
来シーズンが楽しみになりました。
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