昨年の伐採事故は私の腰椎圧迫骨折が最も大きなダメージでしたが、その時に使っていた2連はしごの上に伐採した白樺が倒れたてきたので、その後2連はしごを片付けようとしたときに歪んでいて途中までしか収納できないことが分かった。
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2連はしごが倒れた上に倒木といった順番ですが、怪我人は私だけで息子に怪我が無くて良かったし、今私が通常の生活に戻りつつある状態である事に喜びしかなく、2連はしごがダメージを受けていた事にあれこれと思う事はない。
つい先日、甥2人を連れて屋根のペンキ塗りに行った時に、多少歪みのある2連はしごを強制して元通りにならないか試してもらったのですが、ほんのちょっと曲がっていたはしごの上半分を無理やり真っ直ぐにしようと力をかけたところ、いとも簡単にくの字に曲がってしまった。
その時の写真は無いのですが、その様子を横で見ていた私はこれがもし2連はしごを伸ばして高い所で起きていたら、伐採事故の再来になっていて危なかったと思った。
地上でポッキリだったので事故にならずに本当に良かった。
折れた2連はしごは、その場でバラバラにして、下半分を1連はしごとして使える状態にして上半分は破棄する事にした。
新しい2連はしごを買おうと、Amazon派の私は先ずAmazonの価格から調べたのですが40,800円と高かったので
2連はしご 7.17m 軽量アルミ製 HC2-71 ハセガワ
33,800円の楽天から購入する事にした。
自宅の車庫で梱包をばらして
取扱説明書があったので、普段は見ないのですが何げに見てみたところ
「絶対に使わないで廃棄してください」
という注意事項がありました。
これは今回、歪みを強制的に修正しようとしてアルミはしごは簡単に曲がるという経験をしてなかったら取説で見ても軽く受け止めていたかもしれませんが、ここに書かれてる通り、本当に危険ですので、これをご覧の皆さんがもしアルミはしごに歪みが見つかった場合は絶対に使用しないで下さい。
という事で、今回はダメージを受けたアルミはしごの危険性について記事にしてみました。
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