頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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ベタ基礎に在来工法の風呂はめっちゃ大変(古民家風の家が建つまで2)

在来工法で家が建つまでの約1年間の様子をブログでリアルタイムに記事にして、2020年の春に古民家風の家が完成したのですが、今回はその時の写真2,000枚の内の半分を使ったスライドショーの第二弾(後半)を紹介したいと思います。

建築に興味のある方はご覧になって下さい。

一応、第一弾(前半)を下に貼っておきます。

古民家風の家ができるまで 1 - YouTube

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古民家風の家ができるまで 2 - YouTube

⇧⇧⇧この文字をクリックするとYouTubeに飛んで見ることが出来ます。

何が大変って、ベタ基礎なのに在来工法で風呂を作るのが大変でした。

 

古民家風の家ができるまで 1 のベタ基礎工事を見てもらえれば分かりますが、浴室は窓枠の下まで布基礎がくるように特別な設計指示をしたので、浴室だけ布基礎の高さが2mほどになり、まるで要塞のようでしたが、通常は床下の高さしかない基礎を高くすると歪みが高さに比例して大きくなるので、その歪んだ基礎のどこに穴を開けるか指示しなければならず、苦労の連続でした。

 

設計監理を入れれば、これらは全て設計士にお任せとなるのですが、その分費用もかかるので、私の過去の建築経験から設計監理を入れなくても良いと大工さんからアドバイスを頂いていて、風呂づくりについては

「配管屋さんが上手くしてくれますよ」

と、聞いていたので、十和田石の大きさなど大まかな説明して後はお任せとなる予定だったのですが、配管屋さんからは

「仕上がりを想定して、どこに穴を開けるか基礎に印を入れてもらわないと仕事が出来ない」

と言われ、歪み、壁の厚み、十和田石の割付け(並べ方)や目地の厚み、床の高さと水の流れる勾配なども計算して、すべての配管穴が目地部にくるように印を入れました。

 

動画にはこれらの説明は一切入っていませんが、こういった苦労を承知の上でご覧になって頂ければと思います(笑)。

 

約22分のスライドショーなので、ショートカットできるように目次リンクを下に貼っておきます。

YouTubeの概要欄を開いて目次リンクをクリックすると見たい場面に飛ぶことが出来ます。

   00:05  15.大工工事④ 
   02:39  16.ゴミ収集ボックス、左官工事、板金と雨樋工事②、コーキング工事
   04:04  17.建具工事
   05:30  18.システムキッチン工事、浄化槽工事、石工事
   06:49  19.風呂工事
   08:55  20.駐車場砕石敷工事、犬走り工事、電気工事③、DIYで庭木移動
   00:19  21.タイル工事、乱張り工事、基礎化粧工事、洗い出し工事
   11:23  22.エアコン工事、洗面・トイレ工事、造園工事・DIY土留め、養生撤去・掃除
   12:47  23.古民家風の家 完成
   14:51  24.薪ストーブ設置
   17:26  25.DIYでケヤキ伐採
   18:29  26.木製灯籠工事
   20:51  27.石畳工事

詳細はブログの「普請」カテゴリーをご覧頂ければと思います。 https://kutomi-church.hateblo.jp/archive/category/%E6%99%AE%E8%AB%8B?page=9  

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