先日、寝室の薪ストーブを家内が積極的に追加薪をしていたので、たまには楽をさせてもらえると思い、お任せのまま眠りについたのですが、次の日の夜、薪ストーブに火を入れようとして驚いてしまった。
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この写真で炉内の天井のバーミキュライト全体が黒ずんでいるのが分かりますか?
薪を入れるときに天井に指か薪のどちらかをこすってしまったので、2本の白い横線があると思いますが、それが本来のバーミキュライトの色になります。
薪ストーブ本体が200℃くらいの状態で追加薪をしたのであればこんな黒くはなってなかったと思うのですが、100℃くらいで追加薪をして、もう寝るからと少々早めに給気を絞ったのだと思います。
そうすると、追加薪が完全燃焼せずにずっと燻(くすぶ)り続けたために煙で黒ずんだんだと推察されます。(追加薪は朝までには燃え尽きていました)
煙を炎にしないで煙突から放出していては、燃料である可燃性ガスを捨てているようなもですから勿体ない事になります。
そのことを妻に伝え、薪に火が着いて “燃え広がっていく状態” になってから空気を絞るようレクチャーしました。
薪ストーブが200℃くらいの時は、追加薪後に状態を気にせずに空気を絞っても、しばらくすると追加薪に火が着いて燃え広がっていくので大丈夫かと思いますが、どの状態だったら大丈夫かは経験で身に着けていくしかないと思います。
この日も寝室は5℃と寒い日でした。
外の景色もご覧の通りです。
炉内が熱くなって、バーミキュライトの黒ずみもとれて綺麗になりました。
記録的な寒波が襲来しても、薪ストーブのお陰で暖かい夜を過ごしております。
幸せ(笑)。
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