別荘地のご近所さんに
「二軒隣の1,055万円の売家を見学に行こう」
とお誘いに行った。
ご近所さんは70代後半の方でインターネットが苦手なようなので、売家情報はご存じないと思ってお誘いしたのですが、案の定
「え、どこの家? 看板立ってる?」
と驚いておられた。
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一緒に豪邸へと向かったのですが、そのはす向かいの別荘も売家なので先にそちらを見学しましょうとなった。
今度は私の方が知らない情報で驚いた。
どうして売家だと御存知なのか訊ねると、草藪の中に不動産屋さんの青い看板が見えた。
多分、除雪車に折られたと思われる看板が転がっていた。
不動産屋さんの名前が分かったので、自宅に帰ってからこの物件について調べてみることにして、見学を続けた。
長年放ったらかしにされたのか、草ぼうぼうの駐車場だった。
駐車場から自宅へのアプローチは人工的に作られた川にかけられた、大きな石を渡る大変凝った造りだった。
草が邪魔をして川がよく分かりませんが、この写真は建物側に渡ってから撮った石の橋です。
豪雪地帯で放ったらかしにされた別荘は大概、屋根が傷んでいるのですが、この物件は丈夫に作られていて問題ないようだった。
建物の横を見上げながら裏へと回った。
こちらが建物の真後で、大きな軒の出の下にウッドデッキがあった。
ウッドデッキの下は物置となっていた。
そして、この家の一番の売りは「離れ」だと教えてもらった。
てっきり隣の家かと思って見ていたのですが、よく見ると人工の川にかかった鉄製の橋でつながっているようです。
「ん~、間取り図が見たい!」
遊び心たっぷりで、無駄にお金をかけた造りとなっていた。
敷地には焼却炉まで設置してあった。
これがいくらで売りに出ているか楽しみだったのですが、看板に不動産屋さんの名前しかなく、金額が載っていない場合は安くないと個人的には思っています。
自宅に帰ってから検索してみると、不動産屋さんは見つかったのですが、この物件は掲載されてませんでした。
いつの間にか放ったらかしになって、忘れ去られたのでしょうか?
もしこの物件が欲しい方がおられましたら、看板の不動産屋さんへ直接お問い合わせ下さい。
又、この物件のオーナーさんがもしこのブログをご覧になっておられましたら、不動産屋さんをチェンジされた方がよろしいかと思います。
以上、看板はあれども不動産屋さんの売り物件に掲載されていない別荘情報でした。
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