メイン薪ストーブのドブレ760は今シーズンは4月中旬にシーズンオフとなったのですが、それからほどなくしてサイドドアのハンドルが固くなり、1ヶ月後には動かないくらいの状態となって、サイドドアが開けられなくなったのではないかと心配になったくらいでした。
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その後、力業で無理やり開けて、シリコンスプレーをして様子を見ることにしました。
ちなみに、今年はフロンドドアは固着の心配が無いようで、その下にある熱の影響を受けない灰受けトレーのドアは毎年全く問題がありません。
いつもでしたらハンドルをばらして焼き付け防止のグリース(スレッドコンパウンド)を塗るのですが、その時にハンドルが折れてしまう事が過去に何度かあったので、今年はばらさないでシリコンスプレーだけで対応できないか試してみることにしました。
シリコンスプレーが飛び散らないようにティッシュを当てて
クレ5-56を吹き付けます。
玄関に設置してあるドブレ760は使用頻度が低いせいか、同じ薪ストーブなのにハンドルが固着する問題は一度も発生していないのですが、食堂に設置してあるドブレ760はメイン薪ストーブとしてガンガン使っているので、毎年こういった問題が発生します。
ハンドルの心棒の径とサイドドアの穴の径の大きさの違いに、遊びが少な過ぎるのも原因の一つのようです。
内側と外側からハンドルの心棒にスプレーが届くように吹き付けて、その後ハンドルを何度も回して馴染ませるのですが、1回目はスムーズに動くようにはならず、数日後の2回目で漸くスムーズにハンドルが動くようになりました。
その後1ヶ月ほどすると、再び固くなっていたので、シーズンオフは毎月1回はこの作業を繰り返さないといけないようです。
今回WD-40を使わなかった理由は、WD-40だと少量の噴射という微調整が出来ず、周りに飛び散るからになります。
参考までに日持ちがいいのは スレッドコンパウンド > WD-40 > クレ5-56 の順になります。
貴方の薪ストーブライフが快適になりますように。
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