先日の話の続きで、KORGのチューナーの話になります。
爪でぎゅっと押せば電源が入る時もあるのですが、基本的には電源が入らないので買い替えを覚悟しつつ駄目元でばらしてみることにした。
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今回修理に挑戦するのはKORGのCA-40ですが、これから購入する人は1,434円で販売されている新しいCA-50の方をお勧めします。
新しいCA-50の方は下に品物を貼っておきます。
又、スマホのアプリで済ませる事も出来ますので、興味のある方は先日の記事をご覧になって下さい。
さて、修理の方ですが、解体する為に裏側にあるネジ3本を外して
電池カバーを外して隠れている4本目のネジを外します。
ネジ4本を外した後、裏ブタを外すのが結構大変でしたが、壊さないよう注意しながらの力業で外します。
裏ブタを外しただけではスイッチの部分まで辿り着けなかったので、更にネジ2本を外して
基盤を外します。
基盤の表側が出てきました。
「SW4」と書かれているところが電源スイッチで、ここに故障の原因があるので電気工事士の甥は直らないと言ったのだと思いますが、私は接点不良であれば直ると判断したので修理に挑戦となりました。
「SW4」の部分を細いマイナスドライバーで擦って、布で磨きました。
一番上の赤いボタンが電源スイッチですので、裏返して
ここもマイナスドライバーで擦って、布で磨いておきました。
これで直るかどうかは分からないのですが、これ以上の事は出来ないので、後は組み立ててみて動作チェックの確認する事になりました。
修理成功です。
見事に蘇りました。
千四百円ちょっとの事かもしれませんが、諦めなくて本当に良かった(笑)。
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