簡単な修理のはずが、どんどん複雑化してきた電気温水器と混合水栓の接続工事ですが、前回の工事の続きになります。
一応下に前回の記事を貼っておきます。
電気温水器と混合水栓を接続するだけの簡単な修理のはずだった(水回りの修理) - 頭の中はいつも薪ちゃん
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ホームセンターで買ってきた40cmの「ベンリーフレキ」のホースと2本と
30cmの給水管1本を、とりあえず壊れた混合水栓から温水器用の給水管に仮につなげてみて長さの具合を確認してみたのですが、その時にモンキーが触れて今度はお湯の方の金具がもげてしまった。
元々金具は4個全て交換しなければならないと思っていたので、これで踏ん切りがつきました(笑)。
水栓金具の給水(送る側)と給湯(引き込む側)の金具サイズが馴染みのない直径で、それを一般的なG1/2サイズに変換するアダプターを探して、水栓金具をそのまま使う方向で修理したかったのですが、上の写真の金具は適当に調べて注文したので、適当過ぎてG1/2サイズより小さくしたいのに反対に大きくなってしまい、再度アダプターの注文となった。
次に購入したアダプターは
「これで違えば次は無い」
と思って注文したのですが
残念ながら微妙にサイズが違っていて嵌(はま)らなかったので、この水栓金具を使うこと自体を諦めることにしました。
ここで使用する混合水栓も特殊で探すのが難しかったのですが、漸く使えそうな物が見つかったのでAmazonに注文して、5日ほど待たされましたが無事に届きました。
今回購入した12,628円のカクダイのソーラー混合自在栓を一応下に貼っておきます。
混合水栓が手に入ったので、再度ホームセンターに不足している40cmの「ベンリーフレキ」のホースと2本と30cmの給水管1本を買いに走りました。
給水管の方向を直角に曲げる「片ナット付フレキエルボ」も4個揃えるのにコメリを2件はしごする等、最後の最後まで手のかかる修理となりました(笑)。
既存の混合水栓を回して取り外すところから工事開始です。
次に新しい混合水栓にシールテープを巻いて取り付けます。
吐水口を取り付けて
温水器側の「片ナット付フレキエルボ」は方向が同じだとぶつかってしまうので、段差になるように一工夫しました。
混合水栓にも「片ナット付フレキエルボ」を取り付けれて、後は簡単。
40cmの「ベンリーフレキ」のホースと30cmの給水管を
それぞれを接続して完成です。
管とホースが垂れてこない様に、防水テープで壁に留めておきました。
黒色の防水テープだけちょっと見苦しいけど、そこは勘弁して(笑)。
完
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