我が家では私が水回り修理の担当者のようになっているので、台所にある混合水栓の吐水口（とすいこう）が折れてしまったという報告があった。
聞いたのは夜だったのですが、私も出張帰りで疲れていたので翌朝その修理に取り掛かることにした。
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台所には未だ交換していない古い混合水栓があったので、話を聞いたときはそれが壊れたのだろうと思っていたのですが、折れていたのは古い方ではなく、約三年前に交換した新しい混合水栓の吐水口の方だった。
ちなみに約三年前に混合水栓を交換した時の記事になります。
今回壊れた混合水栓の隣も同じ混合水栓を取り付けており、それを交換した時に使用せずにとっておいた新品の吐水口があるので、それを取り付けることにしたのですが、その両者の写真になります。
念の為磁石をくっつけてみたのですが、つかなかったので素材はステンレスの良い物の砲金製のようですが、三年で腐食で折れてしまうのは頂けません。
LIXILの会社の方がもしこのBLOGをご覧になっている様なら、吐水口だけ送って貰いたいものです。
さて、修理の方は挿さっていた吐水口の一部が本体に残っているので、それを取り出す事から始める事にした。
精密ドライバーでプラスチック部品を引っ掛けて外しました。
次に金属部品の取り出しはラジオペンチを使いました。
金属部品と一緒にゴムパッキンも出てきました。
新しい吐水口に先程出てきたゴムパッキンを嵌めて
本体に挿し込んでモンキーで締めれば完了です。
今回は吐水口の交換だけだったので、簡単な修理となりました。
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