朝のルーティンの1つで新館の外回りを長ぼうきを持って蜘蛛とりに回っているのですが、玄関戸の上にある欄間を軽くほうきで払ったところ欄間(らんま)の松の枝と思われる物が落ちてきた。
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この部分は普通筬欄間(おさらんま)を入れるところなんですが、建具屋さんにお願いすると30万円は請求されてしまうので、中古品の松の欄間を安く購入して枠を付けてもらい、左右の長さの足りない部分だけ筬欄間を入れてバランスよく仕上げたのですが、うろ覚えですが約8万円で納まったと記憶しています。
知らない人から約100万円かかったのではと訊かれたりすることがあったりしますが、その度に
「とんでもない」
と、先の説明をしているのですが、今度からは
「良く分かりますね、100万円かかりました」
にしておいた方が良いのかもしれない(笑)。
この欄間に蜘蛛の巣を張られても嫌なので、巣のあるなしにかかわらず軽くほうきが触れる程度に触ったのですが
ぽろっと松の枝が折れたと思われる部品が落ちてきた。
脚立に上ってどこが折れたのか探してみたところ、見つかりました。
木材の修理は木工用ボンドと思い込んでいるので木工用ボンドで修理をしたのですが
先日「一家に一つ」で紹介した、衝撃に強いプロ用のアロンアルファの方が良かったかもしれない(笑)。
木工用ボンドは乾くまで接着が弱いので触ってはいけませんが、これで修理完了です。
万が一再発した時は、プロ用アロンアルファで修理する事にしよう(笑)。
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