家族で山荘に行って、一泊二日でのんびりと楽しいひと時を過ごしてきた。
山荘に到着して、夫婦、女子、男子と三部屋に部屋割りして、それぞれの部屋に荷物を運んだ際に三男が
「ハチがいる！」
と二階から叫んだ。
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その時私は一階にいたので、死んでる蜂が部屋にいたのだと思って
「死んでる蜂だろ？窓の外に捨てろ！」
と返答したのですが、どうやら窓の外に蜂の巣があるとの事。
窓の外なら気にしなくてもいいのにと思って確認に向かった。
ギョギョ！
これはひょっとしてスズメバチの巣？
ちなみに三男と私は、二年前に屋根のペンキ塗りで蜂に刺されています。
余談ですが、二年振りにその時の蜂の写真を見たのですが、アシナガバチでないような気がしてきた。
当時、アシナガバチだと思い込んでいたので、「山の蜂は平野と違って随分大きいんだ」と驚いていたのですが、種類が違っていると思う（笑）。
それにしても芸術的な見事な巣だ。
直接見たのは初めてかも
感動！
と、感心している場合ではない。
駆除しないと、相手がスズメバチだけに、刺されると大変だ。
先ずは敵を弱らせてから巣の撤去する事にして、山荘に買い置きしてあるアースジェットを吹き掛けた。
蜂が出てきたら網戸を閉める作戦だ（笑）。
二、三匹ずつ蜂が出てきて、スプレーをかけて、危ないから網戸を締めて様子を見て、飛び立って行った後、再びスプレーをかけてを繰り返した。
先日自作した塗装用のつぎ柄棒が、まさかこんな風に役立つとは（笑）。
落下しました。
巣の中にはスズメバチが二十匹以上いました。
家族が見守る中、今回は誰も刺される事なく無事に駆除することが出来ました。
翌日、巣の大きさの話になった時、家族のそれぞれで大きさのイメージがまちまちだったのには驚いてしまった。
恐怖が大きかった人ほど巣の大きさが大きくなっていたように思う。
私はソフトボールほどの大きさだったと言ったところ
「そんなに小さくなかった、ハンドボール程あった」
という意見があって驚いたのですが、さすがにバレーボールやサッカーボールとは誰も言わなかった（笑）。
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