車で5分の飛地には80坪の畑があって、みんなで農園ライフを楽しんでいるのですが、先日、お母屋の玄関ガラスが不審者に割られるという事件があって記事にしましたが、今度はその横にある倉庫に車が突っ込んだようで、朝の7時前に警察から
「今すぐ来て下さい」
と、電話があった。
妻が電話を受けて、
「今から、朝づとめがあるので、終わり次第現場に向かいます」
と伝えた。
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現場に到着して被害状況を確認すると、よりによって建物の角にある大事な隅柱が布基礎から外れて落ちていた。
更によく見ると、布基礎のコンクリートまで破壊されているので、簡単な修理とはならないことが分かった。
加害者の方は居眠り運転だったようで、道路の反対車線から車線を跨いで歩道に突っ込み、歩道を20mほど走って倉庫にぶつかったようだ。
通学路なので、もし歩行者がいたら一大事だったのですが、土曜日の早朝という事もあって、幸いにもけが人はおらず、エアバッグは何故か作動しなかったようですが、運転手も無傷だった。
奇跡だ。
部品が散乱していますが、一応事故後拾い集めたようだ。
不思議だったのは、事故車が停めてある位置が道を挟んで向かいにある公民館の横の農道なのですが、何故か側溝を跨いでいる。
右前輪がバーストしている状態で、よく側溝を跨いで難しい所に停めたなと驚いていると
「事故後、気が動転していて、無意識でここまでしたのでしょう」
という話となった。
事故後に連絡を受けて加害者の父親が駆けつけたときには、既にこの状態だったそうだ。
事故の連絡を受けた時に、相手が外人で任意保険に入っていなかったら、泣き寝入りとなるので、ある程度の覚悟はしていたのですが、相手が日本人で保険もあいおいニッセイ同和損保に加入していたので安心した。
その後、大工の棟梁が現場を見に来てくれて
「この倉庫は立派な建て方をしてあるので、隅柱が外れても屋根が傾いていないが、普通だったら傾いている」
との説明を受けた。
「兎に角、元通りにして」
とお願いすると
「こういったケースは、皆さん元通りしてくれと言われるが、元通りにはならないので、出来るだけ元通りになるようにベストを尽くします」
との事だった。
今回は保険が絡むので、私は棟梁に丸投げして業者手配は一切しないことにした。
その方が棟梁は仕事がし易いと思ったからだ。
と言う事で、後の修理は
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