稼ぎが多くて毎月の電気代が1万円かかろうと、2万円かかろうと全然気にならないという方なら別荘の維持費削減に取り組む必要はないのですが、私の様な「もったいない星人」が山荘なんぞ手に入れたものだから、無駄な出費を出来るだけ抑えようと思ってしまう(笑)。
薪ストーブが好きなのも
「灯油を焚くのは勿体ない」
という思いからきている節もある(笑)。
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管理費(水道代込)
山荘の維持費で一番大きいのは別荘地特有の管理費になるのですが、 私の山荘のある飛騨数河リゾートの管理費は、毎月千円の水道代を含めて年間45,337円なので(土地の面積によって金額が異なる)、他所の別荘地の管理費よりも比較的に安いように思う。
別荘購入前の一番のチェックポイントは管理費の金額で、中には法外な値段の別荘地もあるので、物件の安価な値段に気を奪われて、購入してから高い管理費に後悔しても後の祭りとなる。
ガス
山荘購入時はプロパンガスが取り付けてあったのですが、購入直後にそれを外してカセットコンロに変更し、毎月の維持費を0円にした。
使用しているカセットコンロは下に貼ってあるタフまるになりますが、これで十分。
個別浄化槽
あまり、大きな声では言えないことなので、文字の色を薄く、そして小さく、更に横棒まで入れてこの件に触れたいと思います(笑)。
ピー⇒ 浄化槽を維持するには本来年間管理費と汲み取り料がかかるのですが、私が山荘を購入した時点で浄化槽の管理会社と切れていたので、現在もそのままの状態になっている。
浄化槽は自宅で4ヶ所設備があって管理会社さんが入っていてお付き合いも長いので、それなりに詳しいのですが、山荘の方は月に1日か2日しか使用しないので、毎日使用している自宅と同じ様に扱う必要はなく、山荘を使うときだけ浄化槽用のブロアーの電源を入れるくらいで十分ではないかと考えている。
当然年に一回の汲み取りなどは全然必要ないことになる。 ⇐ピー
よって、浄化槽の維持費は基本的に0円で、ブロアーの電気代が僅かにかかる程度である。
電気代
山荘を購入したのが秋で、その時の電気代が基本料千円、使用料二千円の合計三千円くらいだったのですが、①で記事にした通り、冬は誰も使用していなのに電気代が五千円となった。
これは水道凍結防止ヒーターが原因と考えられたので、翌年全ての水道凍結防止ヒーターを外して越冬できる体制を整えた。
次に②で記事にした通り、中部電力からLoopでんきに切り替えて基本料の千円を0円にした。
②山荘を「Looopでんき」に切り替えて基本料を無料に(笑)
更に、昨秋の越冬前には③で記事にした通り、シャワートイレが凍結して壊れない様に温水の方は最低温度に設定して電源を入れっ放しにしたが、便座の方は電源をオフに設定した。
冬の期間に山荘内で使用している電気はシャワートイレのみとなったのですが、豪雪地帯の寒冷地で電気代がどうなったのかを発表したいと思います。
令和1年~2年 令和2年~3年
11月 1,782円 ⇒ 119円
12月 2,215円 ⇒ 774円
01月 2,937円 ⇒ 801円(山荘未使用)
02月 2,615円 ⇒ 1,600円(山荘未使用)
03月 2,533円 ⇒ 801円
04月 2,163円 ⇒ 47円
05月 1,422円 ⇒ 請求書はこれから
この様に随分効果があったように思います。
来年の取り組み
越冬前にする事として
「シャワートイレが凍結して壊れない様に温水の方は最低温度に設定して電源を入れっ放しにして、便座の方は電源をオフに設定」
ここまでは一緒ですが、来年は 便座に毛布 を掛けておきたいと思います。
以上です、参考になれば幸いです(笑)。
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