大工の甥が仕事で桜の木の枝打ちをしたので、薪用にと約40cmの長さに切断して持ち帰ってきてくれた。
以前だと、こちらからお願いしないと原木を持ち帰るという事は無かったので、仕事中も家の事を考えるだけの余裕が出てきたようで有難い。
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腕の太さで軽四に積める分量なので、1、2日分の薪の量と言ったところだろうか。
それにしても桜は木口が朱色で美しい。
先日、中学生の娘が友達が猫を飼い始めたので見せてもらおうと家まで行ったそうだ。
学校から自転車で二台連ねて一緒に家に向かい、自宅の前まで来たときに友達がちょっと寂しそうに、
「そういえば桜の木がなくなったのよね~」
と呟(つぶや)いたそうだ。
それを聞いた娘は
「その木、うちにあるよ」
と返し
「え?」
となったと聞いた(笑)。
桜が運ばれてきた時の記事がこれで、私はてっきり他所のお家から依頼を受けて伐ってこられたのだと思っていたのですが、ご自宅の桜だったことが分かり驚いてしまった。
昨年末に受けとった時の会話の中で
「葉っぱと花の後始末が大変だから」
は、その方の自分の家の話だったのである(笑)。
伐って運んでこられたのは、娘の同級生のお爺ちゃんになるのですが、花や葉の始末は大人しか関わっておらず、子供の方は奇麗な花を楽しんでいただけなのだと思う。
写真中央の上の方にある細い朱色の玉木が、今回甥が持って来てくれた物で、それ以外の朱色の玉木は全て娘のお友達の家からやってきた桜になります。
不可能な事ですが、我が家にその立派な桜が移植という形で来ていたら、もっと素敵な話だったのにと、残念に思った(笑)。
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