新館のリビングに設置したTermaTech（ターマテック）の大型薪ストーブを来客があったので久し振りに焚いた。
設計段階では、毎日火を入れるつもりでいたのですが、実際にそうするとリビングの隣の事務所に居る私1人だけの為に焚く事になってしまうので、薪が勿体ないと思い、泊り客が二階のゲストルームを使用する時だけ焚くことに変更したのである。
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来客時にこのTermaTech（ターマテック）の大型薪ストーブTT22HSが暖房を受け持つ範囲は、設置してあるリビング14.5畳と階段下の廊下4.5畳、階段の空間と二階の廊下で7畳という風に暖気が流れて、漸くゲストルーム13.7畳に辿り着くので合計すると40畳となってしまう。
こちらが14.5畳のリビングの中ほどから薪ストーブを写した写真です。
写真右半分が階段下の4.5畳の廊下になります。
階段の空間と二階の廊下を合わせて7畳
13.7畳のゲストルームとなります。
40畳の空間を暖めるだけでも大変なのに、更に写真左上の暖簾の掛かった11畳の事務所
の戸も開けるので51畳になってしまう。
さすがに二階に暖気を回すために三枚引き戸を開けてあると、事務所の中には中々暖気が回ってこなくなるのでエアコンを点けないと寒い事務所となるのですが、熱源が近くにあると室温が15℃くらいでも我慢できてしまうから不思議だ（笑）。
極寒の1月に来客のあった時はガンガン焚かなければならなかったが、3月だと受け持つ範囲は広くて変わらないのだけど、そんなに真剣に焚かなくてもそれなりに暖かく快適だった。
大型ストーブを余裕を持って焚くのも中々良い物だなと、今回再認識した（笑）。
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