未処理の原木が駐車場に溜まってきたので、晴れの日に玉切り作業に取り掛かることにした。
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立看板を見て持ち込まれる原木は薪屋さんが仕入れておられる原木と違って、大小さまざまなサイズで、枝付きや曲がった物まであって、チェンソーでどう捌くかはそれなりの慣れが必要となってくる。
私もそれなりに慣れているとは思うのですが、細かいチェンソー作業は出来ればご免こうむりたい(笑)。
この日は、先日持ち込まれたセコイアを撥ねる作業から始めたのですが、焼却炉で処分するにしても炉に入り易い大きさに玉切りして、割ってやらなければならない。
それにしても、これは樹種を聞いてなければ杉としか思えない。
さて、玉切りの方は細い原木から1本ずつ順調に作業を進めていったのですが、お昼前にある原木の枝払いをしていたらソーチェンから火花が飛んだ。
よく見ると原木の端にコンクリートの塊がある。
この原木は先日市内の方が持ち込まれた樫で、
以前、
「地元の樫はコンクリートが混じっている可能性があるので要注意!」
と思っていたことをすっかり忘れていた。
「しまった!」
と思ったがもう遅い。
20年以上前に地元では、樹木の洞(うろ)の手入れとしてコンクリートを入れるのが流行ったようで、コンクリート入りの樫はこれで何度目だろうか。
コンクリートを挽いてしまったソーチェンは私の腕では研いでも切れ味は復活しないので交換となってしまうのですが、どなたかそんなソーチェンを復活させる研ぎ方をご存知の方がおられましたらコメント欄よりアドバイスをお願いします。
私の腕では無理とは言ったものの、先日交換したばかりのソーチェンだったので、一応研いでみましたが、やっぱり切れませんでした。
この日は一日玉切り作業をするつもりでいましたが、お昼前のこのアクシデントでテンションが下がってしまい、午後の作業は中止としました。
残念!
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