以前も記事にしましたが、この薪ストーブ(ターマテック TT20BAZIC)の炉床(一次給気の取り入れ口)にグレートカバープレート(鉄板)が敷いてあるので、焚き付け時に上昇気流が発生しずらく不便に思っていたのですが、巡航運転時に火を安定させ燃焼効率を上げる為の物だと思って、ターマテックの設計陣に敬意を払い暫くそのまま使ってきたのですが、ついに外すことにした。
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上の写真は炉床のグレートカバープレート(鉄板)の上に細かな消し炭が置いてある状態になります。
こちらの写真はグレートカバープレート(鉄板)を外して炉床の一次給気穴を露出した状態になります。
グレートカバープレート(鉄板)を取り除いてから焚き付け用の薪を井桁に組んで、牛乳パック着火剤で着火した。
当然、これまでのグレートカバープレート(鉄板)で一次吸気口に蓋をした状態よりもはるかに簡単に着火する事が出来た。
焚き付け時のレバーの位置は、一番右側で給気を全開にしています。
頃合いを見て真ん中へ移動し、一次給気を遮断します。
更に全体に火が回って大きくなったのを見計らって、レバーを左側に移動し巡航運転へと移行します。
この時に、グレートカバープレート(鉄板)が入れてあった時と比べて燃焼の変化を感じ取る事が出来るか注意して観察してみたのですが、違いは感じられなかった(笑)。
という事で、現時点ではグレートカバープレート(鉄板)を外した際に、焚き付け時の不便さから解消されるというメリット以外感じられなかったので、
グレートカバープレート(鉄板)は無い方が良い
という結論に達しました。
今後、グレートカバープレート(鉄板)の必要性を感じた場合は、再度記事にしたいと思います。
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