強い寒気団が来ていて大雪の予報が出ていたので、毎月東京出張の帰りに寄る山荘は今回は見送ることにした。
それ以前に、車で本当に豪雪地帯の山を越えて東京へ行って帰ってこれるかという心配もあったが、こういう時の為に購入したジムニーに頑張ってもらわなければならない(笑)。
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1月7日(木)
富山県は7日の朝から大雪の予報がずれ込んだようで、太陽が出ていた。
先日降った雪はほとんど融けていて、駐車場の隅に除雪の際に積んだ雪山だけに雪が残っていて、他は薄っすらと白くなっている程度だった。
こんな良い天気なら山荘に寄れそうだけど、今回は止めておこうなどと考えながら運転をしていたのですが、岐阜の山中にさしかかるころには段々と路面状況が悪くなってきた。
往路でひらゆの森で温泉に入り、一服。
お風呂は撮影できませんが、貸し切りに近い状態で快適だった(笑)。
奥にある大広間も二人ほどしか客は居なかった。
これも寒気団の影響かも知れない。
駐車場も奇麗に除雪してあって雪が殆んど無かった。
ひらゆの森を出て安房トンネル手前の交差点になります。
豪雪地帯がこれだけの雪しかないというのは、ドライバーにとっては大変ラッキーな事だ。
東京で所用を済ませて8日の昼過ぎには帰路につくのですが、自宅からは異変の連絡がLINEで入ってきた。
7日の昼過ぎから強風となりポーチの薪棚に吊るしてあった糸入りのシートが破れてしまったようだ。
又、薪棚の屋根のポリカも一部が壊されていた。
焼却炉は煙突が倒れて、煙突トップが飛ばされた模様。
そして、こちらはコンポスターの蓋が飛ばされていた。
7日の午後から、それなりの被害が出たようだ。
1月8日(金)
一夜明けて8日、朝一で再度連絡が入った。
朝起きるとこんな状態だったようだが、40~50cmは積もったのではないだろうか。
五葉松も雪つりをしていなので、雪の重みで折れそうだし、その先にあるのは雪に埋まったヴィッツになります。
朝食後、総出で雪かきに当たっている様子になります。
重機はあるが、これだけ降るとみんなそれそれの道具を持って除雪作業に当たる。
こうやって雪国育ちの人は精神を鍛えられるのであった(笑)。
裂けた糸入りシートを外して一夜明けたポーチの様子です。
新館前の融雪のない駐車場も弟が除雪してくれたようだ。
新館裏の畑はこんな感じで雪に覆われていた。
薪ストーブに火を入れていない新館リビングの温度は5℃となっていた。
一方で私の方はというと
所用を済ませて東京を出発するところで、同じ日本とは思えない気候の違いを感じながら、ブログの為に東京の陽気なお天気を写真に撮っておいた。
こういう所にいると、雪国の苦労なんて分からないよね~(笑)。
かく言う私も、一日半雪国を離れただけで東京の人とあまり変わらない感覚だったりする。
不思議なものだね。
つづく
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