雪が降る前は、近い内に玉切りをしたいと思っていたのですが、雪が降ってしまったので薪に関する外仕事は完全に出来なくなってしまった。
こうなると除雪作業に追われてしまうのですが、こんな労働から出来るだけ解放されたいと、10数年前に駐車場には水の出る融雪装置を設けたのですが、部分的に融けない場所も出てくるので、そこはママさんダンプなどの人海戦術でフォローしてきた。
そして、更に除雪作業の軽減化を目指して3年前に除雪機、1年半前に除雪車を購入して機械の力を頼る事にした。
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本館裏の駐車場になります。
昨年は暖冬で雪が殆んど降らなかったので出番がなかった除雪車ですが、今年は助かってます(笑)。
融雪装置である程度は融けるのですが、どうしても融けずに残ってしまう雪を除雪車で綺麗に除雪します。
写真手前の大きな雪の固まりは大屋根から落ちてくる雪なので、これは除雪しません。
これを除けてしまうと、車や人が危険ゾーンに入ってしまい大屋根からの落雪で大変な事故につながる可能性が大きくなるからです。
それにしても、駐車場の横に川があるのは非常に助かる。
新館の前の駐車場は現在砕石で固めた地面でご覧の有様すが、近い将来石畳のアプローチや、土間コンクリートにして融雪装置を設けたいと思っている。
いかに融雪装置が雪を融かしているかは、先程本館裏の写真と比べてもらえれば分かると思います。
新館前の駐車場の雪は横の川に捨てるのではなく、敷地の隅に山にします。
その他、大屋根から落ちてくる雪対策で、窓には雪囲いの板が取り付け済みです。
この雪囲いのお陰で、大屋根から勢いよくジャンプしてくる氷に窓ガラスを割られる心配がなくなった。
冬囲い落とし板用 5本 冬囲い金物 貫抜き型 4段 910mm 鉄製 万能クリアガード対応 雪囲い アミ 代引不可
冬囲い金物 十手型 鉄製 10段 1820mm 万能クリアガード対応 雪囲い AD5T10 アM 代不
そして2階の長戸ですが、今回降雪前に雪囲いの板の取り付けを忘れていたので、板を取り付ける前に除雪をしなければならず、無駄な仕事が増えてしまった(笑)。
過去の記事を探してみたら、2年前も取り付けを忘れていたようだ。
室内側から見るとこうなります。
こういう事を繰り返して、冬を乗り切っているのが雪国なのであります。
南国では一切する必要のない、除雪という労働を強いられる世界、
それが雪国です(笑)。
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