いつも山荘には稲木の薪を持って行く事にしている。
表面がつるっとしていて、持ち運びの際に木屑がほとんど出ないのが理由の一つだ。
しかし、稲木は杉か檜の針葉樹で作られているので火持ちが悪く、秋はまだ良いのですが冬になると夜中は寒くなってしまうので、山荘を入手して三年目になる今年は堅木を持ち込んで、今風の鋼板製薪ストーブで朝まで熾きが残るのかどうかを試してみることにした。
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夕方6時半ごろに山荘に到着した。
室温は1階が5℃で2階が6℃だった。
6時40分、堅木オンリーの薪投入のはじまり、はじまり。
7時半ごろの薪ストーブの状態です。
薪ストーブはそのままで、食事をすることにした。
ビールで一番好きな銘柄は一番搾りで、今回はそのプレミアムになります。
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先月から始めたのですが、フロアー扇風機の風を横から当てて暖められた空気を1階全体に回す事で、吹き抜けで上の階だけが温かくなる現象を防ぐことが出来ます。
8時ごろ、そろそろ追加薪のタイミングです。
8時ごろの1階の室温は5℃から11℃になっていた。
8時ごろの追加薪の様子です。
堅木の追加薪を入れて
無事に火が着きました。
9時ごろの室温で、1階は5℃⇒11℃⇒13℃で、2階は6℃⇒10℃⇒12℃だった。
9時半に少し追加薪をして
11時過ぎに更に追加薪をして巡航運転になるまで火を見守り、扇風機を消して2階の寝室へ。
夜中の12時、寝る前の2階の室温です。1階の扇風機を消したので2階が温まりだした。
お休みなさい。
結果発表
朝の6時半前に目が覚めた。
1階の室温は7度だった。
さあ、堅木だけを焚いて熾きがのこっているかどうか、結果発表です。
炉内の灰を炉床から下へ落とすと、熾きが出てきた。
火ばさみを持って炉床から灰をトレーへ落としている手が熾きで熱い。
先程の写真では熱さが伝わらないので照明を消して撮影してみた。
昔の鋳鉄製の大型薪ストーブと比べて火室の大きさの違いは、横幅は同じですが奥行きがあまりない分小さくなってしまい、寝る前に薪の量はそんな投入出来ないのですが、見事に朝まで熾きが残っていた。
熾きの上にクズ薪を投入。
簡単に着火した。
着火剤要らずで、この日の運転が始まった。
熾き火が残るか残らないかは、薪の量にも影響がありますが、一番重要なのは薪の樹種になると思います。
熾き火の上に灰が被って朝まで燻っているのが、朝まで熾火が残るからくりになります。
貴方の薪ストーブライフの参考になれば幸いです。
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