毎月1回は訪問する山荘ですが、冬支度の第一弾として11月に融雪ホースのセッティングを行った。
1ヶ月ずれて12月になるとホースの水が凍ってしまい、解凍という1工程仕事が増えてしまうという事を昨年学習したからだ(笑)。
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今年は寒くなると聞いているが、雪はまだ降っていない。
(本稿のアップが遅れたので雪はありませんが、12月14日に初雪があったようです)
なんだか不思議な12月の光景となった。
12月に必ずしなければならないことは、脱衣場にある洗面所2ヶ所と浴室の水栓金具3ヶ所用の元栓を閉めて水抜きをする事だ。
これをしておかないと、間違いなく水道管破裂や水栓金具の故障に見舞われて、来年雪融けと共に平和な春を迎えることは出来ない(笑)。
脱衣場にある洗面所2ヶ所と浴室の水栓金具3ヶ所はハンドルをひねって空気が入る状態にして、管の中の水が全て抜けるようにする。
我が山荘は、洗面所と浴室の配管ルートと、トイレと台所の配管ルートが違っているのでこの方法をとっている。
そして台所の水栓金具は水を出しっ放しにする事で凍結を防止している。
トイレも寒冷地用の特殊なトイレを設置してあるので、タンク側は水を常に少量ずつ出しっ放しにする事で凍結を防止している。
便座側はホースを抜いて止水栓となる部品を取り付けたかったのですが、色々調べた結果、LIXILからこちらが求めている止水栓となる部品は供給されていないことがわかり、諦めとなった。
残念。
そこで、シャワートイレが凍結して壊れない様に温水の方は最低温度に設定して電源を入れっ放しにして、便座の方は電源をオフに設定した。
浄化槽のブロアーの電源も切ったので、山荘ではトイレの温水以外の電気は使っていないはずなので、1ヶ月の電気代がどれくらいになるか見物だ。
そして、先月から水量を絞って出しっ放しにしておいた融雪ホースの水も、今月は水量を大目にしておいた。
これで1月も山荘に泊まれるはずだし、昨年外気温マイナス15度、室温マイナス5度を記録した最も寒さの厳しい2月も泊まれるはずである(笑)。
おしまい。
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