我が家のある地域では子供達は小学生の時はバス通学ですが、中学生から自転車通学になるので、使っている自転車がパンクすると自分でパンク修理をするように教える事にしている。
これは子供を5人育てていく過程で必須項目のようなもので、これが意外とその子の人生でいい経験になっているように思う。
応援ポチお願いします!
今回は一番下の子が使う自転車がパンクしたみたいで、空気を入れてもすぐに抜けるので見て欲しいと救助要請があった。
自転車用 虫ゴム バルブ セット 虫ゴム交換で空気漏れを防ぐ
こういったケースは先ずは虫ゴムのチェックから始めるのですが、虫ゴムは問題なかったので空気を入れ直して再度確認してみたところ、1分後には空気が抜けてしまったので間違いなくチューブに穴の開いたパンクだと分かり、修理に取り掛かることにした。
パンクしているのは後輪タイヤになります。
先ずはタイヤをリムから外して中のチューブを取り出します。
タイヤはリムにしっかりと嵌(はま)っているので外すのに工具が要ります。
パナレーサー(Panaracer) タイヤレバー PTL 3本セット
私はダイソーで購入しましたが、Amazonで検索すると473円で評判の良い工具が見つかりましたので貼っておきます。
チューブに空気を入れて穴を探します。
今回はバケツの水にチューブを漬けることなく簡単に穴を見つける事ができた。
穴の開いている場所に修理用のゴムパッチをボンドで貼るのですが、その前に穴の周りを紙やすりで擦っておきます。
(写真の小さな角材に紙やすりが貼ってある道具は自作になります)
PARKTOOL(パークツール) パンク修理用パッチキット VP-1C
ゴムパッチも私はダイソーで購入していますが、これもAmazonで検索して評判の良かった413円の品物を貼っておきます。
ゴム用ボンドを塗って、直ぐにゴムパッチを貼らずに1分ぐらいそのままにしておきます。
1分後にゴムパッチを貼って、私はこの後とんかちで叩き圧着させます。
叩き終わってから薄い透明なフイルムをそ~と剥がします。
空気漏れがないか空気を入れてみて確認します。
問題なさそうだったので、空気を抜いてチューブをリムに入れていきます。
チューブの後はタイヤをリムに嵌(は)めていきます。
パナレーサー(Panaracer) タイヤレバー PTL 3本セット
この時もタイヤレバーが無いと最後は固くてリムにタイヤは嵌(は)めれないと思います。
最後に空気を入れて完了です。
念の為、数時間後に空気漏れがないかチェックします。
以上、中1の娘に教えながらの自転車パンクの修理でした。
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。これが励みになっています!有難うございます。
お気軽に読者登録してくださいね!